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hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

蓮の生命: 成長

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透ける緑の蕾に、ほんのりと薄紅の色味がさして、


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凛とした姿

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ああ、夢をみている




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蓮の生命: 誕生

crystal-beauty 10 aug 2019


蕾の白い炎が灯って、


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その翌日から少しずつ膨らんでゆき、


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何と続くもう一つの小さな蕾が立ち登ってきた。


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蓮花: 今朝開きました。

25年ほど、蓮をテーマにyogaを修練し、2015年には大切な方々と『Blooming a Lotus Flower:蓮の生命のyoga』というワークショップを開かせていただきました。「bird sanctuary でも蓮を育ててみようかしら?」という思い付きに、その大切な方々のお一人が「ぜひ! 先生の所で蓮が花開くなんて素敵」と背中を押して下さり、皆様が賛同してくださって、もう何年になるでしょうか。

蓮に関わる資料は色々と取り寄せて。

「唐招提寺の白蓮」だの「大賀蓮」だの、夢の様な蓮物語に惹かれて根を取り寄せて。

手持ちの甕や火鉢以外にも、親切な方の手助けまで借りてお小遣いの許す範囲で良さそうな水鉢を手に入れて。

蓮は‘肥料食い’と知って、なるべく自然な、有機の範囲で栄養分を工夫して。


… 何年も、失敗だったのです。

水生植物に関する園芸知識も工夫も足りないことを自覚するわたし。
それ以上に、蓮の修行の足りなさを痛感するわたし。

泥の中より出でて清浄なるあの花を咲かせる、蓮は … 開かないのか。

諦めるのも自信欠如の引き金になりそうです。が、蓮を育てるということは、「水替え」「肥料」などの膨大な世話と心配り、そして≪水の中にボーフラが湧く ⇔ 食べてくれるメダカ飼育 ⇔ メダカを食べにくるヘビをどうするか≫など矛盾を抱え込むこと、するべきことの労力の足りなさ過ぎる sanctuary 維持にとって、大変なことはやっぱり大変なので、既に今年は、諦めるつもりでいました。(皆様もう、何も仰らないで下さっている、という段階でしたし。)いえ、諦めました。

蓮の苗を取り寄せるのは、だいたい3月初旬なのですが、今年は注文しないでいました。
蓮という大切なテーマを続けたくはあるけれども、でも、うまく行かないままあまりにもエネルギーをとられてしまうなら、そのエネルギーを今の sanctuary の命に注ぎこむだけで精一杯と感じて。

いったん諦めた後、新たに挑戦する機会に恵まれました。

泥の中から出でて開くというけれども、現実には、自己や社会やこの環境の泥の中で今も‘もがく’ことから抜け出てはいません。

でも、ひたすら陽光に向かって、天を目指して、今ここで花開いているのも真実なのです。


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木を植えよう ~21~: with孟宗竹伐採プロジェクト(2)

皐月のGW明けに植樹したブナの苗木は、小さなポットで根が詰まっていたため、荒れ地で育つのかちょっと心配でした。でも、長い長い梅雨と、梅雨明けの厳しい酷暑が続く今も、無事です。(大切な皆様方と植樹すると、ひときわ、無事かどうかドキドキしますね。)


夏休みに入ってすぐ、孟宗竹伐採プロジェクトの皆様の手による伐採地を切り開く作業に入りました。太く巨大な孟宗竹だけが絡み合って密集していたその場所は、その後、沢山の植物たちが芽吹きました。種や根が土の中に長く埋まっていたであろうアカメガシワやアオキ、イヌシデ、ユズリハ、イヌツゲ、ヌルデ、サンショウ、チャノキなどの樹木、ヤブミョウガやヨウシュヤマゴボウなどの草、そして種が埋まってたのか人や獣について運ばれたのか、セイタカアワダチソウ、オナモミ、ミズヒキ、ヘクソカズラ、アメリカセンダングサなども … ちょっと困った植物も、かなり困った状態と言えるほど、繁茂しています。早く何とかせねば!

まずは、ブナの苗木の世話ができるように、道を切り開きました。これが、熱中症が心配されるほどの酷暑や一気に発生する蚊のせいもありますが、藪こぎをして三日かかりでした。孟宗竹は、根元から1~1.5mほどで切ると、根の勢いが弱くなると言われており、1~1.5mほどの‘切株’で残っています。ここに雨水がたまり、一部発酵して甘酸っぱい(ただし嫌な臭い)を発し沢山の虫が寄ってきます。これが、この地に蚊が異様に多く発生している理由だとの指摘も受けました。道の邪魔になる切株を根元から専用の鋸で切ったところ、‘ぶわぁ~!!!’という勢いでその嫌な臭いの水が吹き出してきました。しかも、その量たるや、1~1.5m分全部か、それ以上に(根のところで?)水が溜まっているようなのです。根を切る間、出てくるわ出てくるわ … (使った用具や、その時着ていた防虫用の服を洗濯しても、まだ臭かった! ひゃあぁ。)




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 (ようやく辿り着いた先月のブナ。
 枯れずにいてくれた。)


その後、頼もしい助っ人が、優秀な道具で、道をちゃんと広げて綺麗にしてくださいました。安心できる道があるだけで、管理が格段に楽になりました。神の助けだったです。感謝!!!


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 (そして今日のブナ。土地の環境や、
 土壌の状態がまだ予測のつかないものなので、
 夏枯れせずにしっかりと根を張るまで、ちゃんと
 観察・世話をしていこう。)

 
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 (切り開かれた道の途中に咲いている、
 ヤブランのお花がとても美しかった。)


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 (一昨日の夕暮れ。かつてないほど暑かったのだ
 けれど、暮れかけた頃、北側の窓から紅色に染まった
 空が見えました。初めてのことで驚きました。)


これまでとは違う、長い梅雨と厳しい暑さ、動物たち、植物たち、昆虫たちも、土もまた、びっくりしているようです。

皆様はご無事で、お盆休みを迎えていらっしゃるでしょうか。どうぞ少しでも、ひんやり穏やかに清養なさってくださいね。
暑さやお仕事、または渋滞など大変だったら、こころをかけて、繊細な気持ちで、美味しい水やりをして、潤いを取り戻してくださいね。













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木を植えよう ~21~: with孟宗竹伐採プロジェクト(1)


ちょうど3か月と5日ほど前のことですが、人体科学会で沢山の支援と啓発を授けて下さっている重鎮O先生が bird sanctuary に初めて訪問して下さいました。

せっかくいらして下さるので、有効な時を過ごしたいと、まずは植樹をお願いすることにしました。午前中、この地の野鳥たちと会合していただき、それからいつもお世話になっている孟宗竹伐採 project の皆様方との懇親会。そしてその後、全員で奥の伐採地に苗木の植樹をするという案で、一日を計画しました。


そしてこの日のために、projectの皆様が竹を伐採して植樹地を切り開いてくださいました。大きく太い孟宗竹を切るだけでなく、地面にしっかり根付いている竹の根も片付けて、植樹地を創って下さっています。


植樹地


O先生に、植樹したい樹種をお伺いすると、候補として(1)欅、(2)ブナ、(3)ユリノキと、全て大樹を挙げて下さいました -- あ、全て、大樹となる木です -- うわあ!! このうちから sanctuary の土地にあったものを選択してよいと仰ってくださり -- どうすればよいか、迷います。まず、日本在来種でこの土地に古来からあった樹種、根付きやすい樹種ということで、北米原産のユリノキははずし、欅とブナで迷いましたが、土壌が陽当たりもそこそこで湿地で痩せていることと(欅は栄養豊かな陽当たりで水はけ良い土壌を好むが、この地は湿地で栄養は貧弱で陽当たりも悪い)、ここに移って最初に植えたブナの木が見事根付いていることから、迷いに迷った末、ブナの苗木を用意させて戴きました。


ブナ苗木
 (ブナ苗木)



ブナ(Beech)はブナ科ブナ属の広葉樹。その木言葉は「繁栄」で、花言葉は「独立」「勇気」です。ブナは、多くの恵みを含み、豊かな森を作る母のような存在で、O先生が幼少時代を過ごされた秋田に位置する白神山地では、原生林が世界遺産に指定されるなど近年になって価値が見直されています。ブナは豊かさの象徴です。



植樹5
 (用意したブナ。小さなポットの中でずっと植樹を待っていたのでしょうか。
 根が混雑しています。O先生が、本当に長い時間をかけて、細根を丁寧に
 ほぐしてくださいます。)


植樹18
 (皆様、一つ一つの段階を、丁寧に
 しっかりと、智慧を合わせて植樹を
 進めて下さっています。)







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