hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

野鳥 restaurant

タヌキちゃんのことでは、暖かなお言葉やご配慮、ありがとうございました。今年の厳しい寒さを野生の生きものがしのげるようにご助言を賜ったり、「鳥さんたちと食べてください!」と、自然に育った新鮮な林檎や健康的な柑橘類、その他食べるものの差し入れを賜り、感謝の気持ちで頭が上がりません。本当にありがとうございます。

確かに、今年の冬の寒さは厳しかったです。


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毎日、3~4回のレストランタイム、敷地内を循環して、待っている野鳥たちに食事を出します。

何だか、この厳しい寒さを一緒に寄り添って生きている感じになってきます -- しもやけはできるものの、わたしには、ストーブも暖かな布団もあって、申し訳ないのですが。

朝、目覚めると外で鳴く鳥たちの声。雨戸を開けるともう待っています。食事を出す時間はほぼ決めていますが、時間通りに集まってきますし、ややずれたとしても、家の中にいるわたしの挙動(?)によって「もう出るかな?」と騒ぎ出します。

ジョウビタキ君は、外の仕事をしていると後を追いかけてきて、「食べたいよ!」と伝えてきます。このジョウビタキ君に加え、今年は、ヤマガラさん3羽が常連となり、そのヤマガラさんたちにつられて、シジュウカラやコゲラもやってきます。また、時折レストランにシロハラが顔を出すようになりました。ヒヨドリさんたちは、家の南側をテリトリーにしている個体と、北側のグループ(2羽)、東側のグループ(3羽ほど)がいます。北側の一羽が非常に人懐こいです。


kaikigesshoku

あの不思議な、神秘的な皆既月食に出逢うという体験ができて、


setsubun

節分を迎えることができ、キジバトさんたちを中心に、すべての命(「鬼」も含む)の幸せを願う豆まきをして、


risshun


立春を過ぎて、寒さの中にも陽光の明るさや優しさが感じられるようになりました。

明日は、鳥たちが初めて番う、というヴァレンタイン・デー -- 冬を必死に生き延びてきた彼らの様子にも、確かにほんの少し、日差しの輝きへの喜びが感じられるような気がします。






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雪のあと

皆さま、大雪の影響は大丈夫でしたか。そして、冷え込み … おからだに影響は出ていませんか。

今学期最後のyoga授業のあと、予報通りに都心での大雪が降り始めました。朝一番の、2年生以上のクラスでは、終わりの合掌してのご挨拶の時、全員が心を揃えて「ありがとうございました!」とご挨拶をしてくださり感無量でした。1年生のクラスでは、午後、雪がひどくなり、学生さんたちの身の安全(電車遅延、転倒≪今学期は、歩き方をしっかり練習したので、彼らは転倒しないと思いますが≫やそれに巻き込まれること)を考慮し、レポートと授業アンケート提出後に「帰れる人はかえって」と促して、希望者だけで実習をすることにしました。レポートを出すときに「先生ありがとうございました!yoga続けます!!」と言ってくださる方が多く、更に「かえって」といったのに、「やっぱりなあ」という方が練習したくて残ってくださって、それもまたこれまでの苦労や雪による交通遮断の心配が一瞬にして消えるほどうれしかったです。

1時間ほど遅延しながらも、都心の家族の家には無事に帰れましたが -- 雪による外環道の不通(!!!)で、bird sanctuary には戻れません。この雪、寒さ、あの子たち(生きものたち)のためにできるだけ早く帰り、命をつなぐレストランを開業しなければ!!! と焦りながら、外環道は、翌日も、そのまた翌日も、開通しませんでした。

雪の中、あの子たちがどうしているか心配でなりませんでしたが …


onshikoen


都心の公園でも、雪の中、ツグミやシジュウカラやカワラヒワやメジロやウグイスやヒヨドリ、キジバトたちが懸命に生きようとしている傍らに居て、‘今、ここで、最善のことをしよう'と思い直しました。開通しない間、茨城での授業も結局来週に延長、戻れないので準備ができずヨガ療法の講習会も欠席、となってしまいましたが、ゆっくり深く、呼吸して、いかような状況でもできる限りのことが成し遂げられるよう、備えて、待っていました。

そうして、ようやく、外環道の雪通行止めが解けた昨夕、準備して都心を出ました。

またすぐ次の仕事が待っているので、一日だけのトンボ帰りです。
でも!!!


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到着した朝はヒヨドリ数羽を残し、ここの皆(野鳥たち)はどこかに行ってしまっていましたが、朝9時となると、誰が聴きつけたか、誰が連絡係なのか、どこでうわさが流れるのか、皆戻ってきました!


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 (神奈川の気功の大先生、先輩方が植樹して下さった椎の木も
 背が高く伸び、フルーツ給餌用のフィーダーにリンゴや蜜柑が
 ぶらさがっています。)


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 (優しい楠二本に寄りかかる餌台)


皆、おなか一杯食べて、この雪と寒さを乗り切って!


でも … でもでも …

深夜また都心に車で向かったのですが、凍った雪の上で愛車を切り替えしていると、悲しいことに出逢いました。
よく遊びにくるタヌキちゃんの一匹が、雪の上で、冷たくなっていました(涙 涙 涙)。大変なショックを受けました。
ほんの少し疥癬にかかっていましたが、それでも毛はふさふさして、体重もそこそこありました。それでも、この雪と冷え込みは、厳しかったでしょうか。もうほんの少し早く帰れていたら、何かしてあげられたのでしょうか。もう少し用心していて、弱っているところを早く見かけることができたら、助けられる手立てはあったのでしょうか。

厳しい冬だからこそ、命のかけがえなさに胸は痛んでも、何かが少しでもできるためには、注意力も、繊細さも、地に足をつけて行動できる能力も、足らないのだと思い知らされました。

土は凍ってカチカチで、埋めてあげられなくて、シンボルの椎の木の根元にそっと横たえて祈りました。

やっぱり早く、ここを、生きものたちがもっと自然に暮らせる、健やかな森にしたいです。
病気の原因や、どこで感染を断ち切れるのかも、彼らがどうやって暮らしていてどこで暖を取り、何を食べていて、どうやったら健やかに冬の命を繋ぐことができるのか、もっと観察して行く必要があります。



冷えはまだ厳しいようです。

どうぞ皆様、暖かにお過ごし下さい。








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小鳥の森増勢project 2

奇跡が再び訪れて、天使となった方々が、bird sanctuary の森を豊かにしていくための孟宗竹の伐採と片付けに訪れてくださいました。前回の経験を活かして、「今回はもっと進めるぞ」と頼もしい限りで -- こんな大変なことを再びボランティアで買って出て下さるなんて、天にも昇る心地というか、申し訳なくてというか、まあどうしましょうとハイテンションで右往左往です。

太い竹は切ってもそれをうまく倒すのがとても難しいですが、智慧と巧みな技を生み出されて、初回よりもぐんぐんスピードアップされていました(その分、体力的にはお疲れになったのではないかと申し訳ないです。) 枯れた竹、倒したままになっていた竹も含め、片付けもまた絶妙のチームワークで進めてくださって、光のはいる空間が生まれました。


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孟宗竹だけが蔓延った暗い竹林の真ん中に、このイヌシデ(だと推定しますが、「アカシデ」と識別しなければ、という話がお茶のとき出ました)の大樹があります。前回もこの樹についてふれましたが、この樹の周囲に空間ができました(前回の写真と見比べてください)。

(前回の写真と比べ) 写真に、大樹の芯のところに光が移り込んでいます(光が宿っている感じです)。横枝を全く張れなかったこの樹が、どんなに喜んでいるか、感じ取れます。

今はまだ、竹の根が硬く、絡みついて、地面をコチコチにさせています。が、丁寧に手入れしながら、時の経過とともに土が柔らかくなってきたら、大切に育ててきた多様な苗木を植樹しましょう。


そんな風に感じるつもりはなかったけれど、小鳥の森、様々な生きものが育まれ、自然と命が繋がっていく大地となってゆくように、この地に手を添えるのは、わたしには困難な問題が多すぎて、前も後ろも動かない壁のように感じることもあったかもしれません。少しずつ風が通り、光が降りるようになって初めて、胸の奥にあった暗い部分に気づくのですが …



天使の方々(立派な大人の方々ですが …)に深く感謝します。



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感謝とお詫びと連絡
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 2018年になり、その他にも、天の助けを沢山いただきました。竹林によって日当たりを塞がれたため、ここでは木々は南へ南へと伸びてしまいます。そうやって90度折れ曲がったまま大樹となってしまったシラカシの木々が、竹林より一段下に植樹した木々たちの上に覆いかぶさっています。小鳥たちのレストランのある辺り、植樹したエゴノキや楠やハシバミ、ナナカマドなどが成長している辺りです。すでに緑の天蓋となって家の屋根まで近づきつつあり危険でした。上の竹林の整理と並行して、シラカシたちの枝払い等の山作業も、天使たちが進めてくださっています。様々な危険度も伴うこれらの作業に関してもまたご報告させてくださいね。(とにかく感謝!!!)

 そんなこんなで、普段の山仕事より数倍頑張って年明けが過ぎました。ちょっと肉体疲労気味なのと、皆様へのメールやお葉書の返信、ご連絡やご案内が大幅に遅れてしまっております。本当に申し訳ありません! 心が強く残りながら、からだと時間が言うことを聴いてくれなくて -- 取り急ぎ、授業準備と締め切りのペーパーワークが終了し次第、丁寧に対応させていただきます。どうぞご容赦、ご寛容にお願いいたします。













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A Happy New Year 2018 !

new year2018

明けましておめでとうございます。

皆様にとって、明るく、穏やかな、幸いっぱいの2018年でありますように!


new year2018-2


今日は晴れて穏やかな明るい一日となりました。

皆様はどのようにお過ごしでしたか。

年明けの真っ暗な深夜から、bird sanctuary では、奥の神社へと参拝客が相次いで、駐車場の音で眠れずでした。
不思議と眠気はなく、新しい年を迎えられた感謝とこの年への希望を確かめて、一日を過ごすことができました。


primra

初々しく香しいプリムラの花。


calendula2018


明るい太陽のような金蓮花。

この時期、越冬している花蜂やハナアブさんたちのために、お花は欠かせません。

クリスマス過ぎから、こちらで冬休みを過ごしています。
デスクワークは山積みですが、合間に、家の内外の片付けと整理、奥の竹林を少しでも生きものの森にするための山作業、そして苗木や山草、薬草たちの世話に夢中です。

多様な野鳥たち、野生動物たちがずっと暮らしていけるような森にするためには、沢山の広葉樹の苗木を植えたいのですが、植えられそうなところにはすでに植樹してしまっていて、残された奥はまだまだ荒れた竹林。竹を切っても、数年は硬い地下茎に覆われたままでしょう -- 山仕事用の物置小屋の前には順番待ちの苗木たちがひしめいています。小さな苗木でないと予算的には無理だけれど、当面は植えられない苗木も何とか植木鉢のまま大きくして、いずれは移植に立派に耐えられるようにたくましく育てたくて、この冬は苗木の植え替えを行っています。根を大きくしたくて、少し大き目の植木鉢に苗が素直に伸びるように、植え替えます。


jokun2018


今年やってきてくれて定住したジョウビタキ君(写真真ん中の餌台の屋根の上)は、すんなり環境に溶け込んでくれて、すぐに慣れてくれて仲良くなりました。もしかすると、昨年(雌)、その前の2年間(ジョウ君雄)から伝言を聴いていて、ここに来たらどうすればよいか既に分かっていたのでしょうか。冷え込みが厳しくなり食べものがめっきり少なくなったここ数日、うちの中にいてもご飯がほしいと催促の声を上げるし、外に出ていくとどこからかピューッと飛んで現れ、「僕のご飯かな?」と餌場まですっ飛んでいきます。

遠くから渡ってきてくれる彼らのためにも、少しでも棲みやすい、命が健やかに暮らせる世界へと細やかな手を添えていきたいです。そのやり方も、小さな一滴、ほんの一歩であっても、昨日よりは今日、今日よりは明日、智慧とこころを絞って工夫できたらと思います。

皆様から限りなくご支援をいただいて何とかやってこれた bird sanctuary も、来年で10年目、そして都心と往復の新しい生活において3年目に入ろうとしています。時間や、体力や、予算や、そしてわたしの寿命の限られた中で、今年はやり方の見直しの時期にしたいと想っております。自然破壊の元に聞こえなくなりそうな様々な命の、聞こえない声を聴いて、彼らがずっと生き続けられるように、そして(自然の命としてのわたしたちも含め)自然が再生され、調和や循環が叶うような在り方に一歩ずつでも近づけるよう、これからの道を見つけたいです。

奥の林まで手が付けられなくなっていた昨今ですが、苗木たちがすくすく育ち、移植を待ってくれています。

食べ物の特にない、これから2月までの時期、たくさん集まってくれる様々な野鳥たちも、もっと生きやすい環境となることを待ってくれています。

この1400坪の土地からのエナジーが、ちゃんと未来と共振して行けるような手立てはきっとあるはずです。
そして、それが地球上の色んな空間ともっと共振してゆくことも。

-- まずはエネルギーを整えなければ!


jugoya2018


今日は十五夜。

新しい年の月の光が、しいんと穏やかに、世界を包んでいます。




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小鳥の森増勢project 1

奇跡のようですが、先の土曜日、bird sanctuary に7人の聖者(? 天使?)が集まって鬱蒼と暗い奥の竹林に光を入れて下さいました。

ミレニアムから志が芽生え、2003年に bird sanctuary 創立の初心を抱いて、そこから紆余曲折して、2006年にご縁があった、この土地  --。当初の3000坪という希望は叶いませんでしたが、奥の竹林を入れて、約1400坪の土地です。土地は、神社の麓(推定するに、昔は鎮守の森でしたでしょう)、昔の記事によると神社仏閣の集結する「聖地」であったであろう土地柄です。他方、現在は奥のかなりの面積が隣地からの孟宗竹が蔓延ってしまった暗い場所、そして過去には歴史的因縁のあった場所(凄惨な惨殺事件がありました)、そして仮登記としかならない一角もあり、その他、情けなくも今のわたしには手に負えない、どうしてよいかわからないことを抱えています。

それでも、希求を抱いてから数多くの清々しい方々に感謝し尽くせないほど支えていただいてきました。そして、初心が間違っていたとはこれまで一瞬も思っておりません。

-- 小鳥たちが、野生の生きものたちが、守られ、安らかに暮らしていけるような場所に。
-- 自然や命がすべて調和し、共生していけるような場所に。
-- 生命や自然の循環がずっと続いてゆけるような場所に。
-- この地球上で、ほんの僅かな面積でも、他の同様の、あるいは先陣を切ってくださっている空間たちと共振し合い、そうした空間が少しでも広がってゆける、そういう空間に。
-- わたしたちが心(ハート)から、慈悲や愛や調和を感じ、癒し癒されて、それを自ら体現してゆけますように。

そして、これが叶う中で、繊細な野生の小鳥たちが、わたしたち(人間)への信頼を取り戻して、安心して肩や頭や掌にとまってくれるような場所になりますように。


夢物語ではない。妄想ではない。ほんの小さなところから(細々とでも)始めたい。

しかし、現実はまた厳しいものでした。
(3.11の厳しい体験は、当初、失われた尊い命を悼みつつも、わたしたちが変革できるチャンス!と感じられましたが、そこから社会は加速度的に暗転していってしまっていますね。)

それでもぶれずにいたい、と決意しながら、2年半前から都心でのお仕事をいただき(命を養うヨガ関連のお仕事なので有意義で、経済的な窮地を脱することもできた天の助け)、都心と往復し勉強しなければならないことが増えて、筍が生え竹林が増殖する時期に咳喘息を起こすようになって、プロ(業者)の筍盗人に狙われるようになって、竹林に入ることができなくなりました。少しでも多くの命、小鳥や小動物たちが安心して暮らせ、渡り鳥が毎年頼りにして渡ってこられる、里山の恵みに溢れる広葉樹の森にしたい、という思いとは裏腹に、鬱蒼と暗い、孟宗竹が増殖して困ってしまう場所になりつつあったのです。

正直に申し上げます。

初心を抱きながらも、難しいなと感じる瞬間が多くありました。

そんな中で、天の一声で、心身たくましい、凛とした方々が集まってくださいました。


小鳥の森1

孟宗竹が蔓延り、手が付けられなくなっていた場所。竹を倒すのにも、光を求めて頭上で絡み合っているため、思ったようにいきません。抜群のアイデアで、竿を使いできるだけ竹の上部にロープをひっかけて、二方向から引っ張りつつ、チェンソーで切りつつ安全な方向に倒しました。チェンソー使いの方、ロープをかける方、引っ張る方(2名)、全体を見渡す方、4~5名での作業です。午前中で、何と40本の竹を伐採して下さいました。

わたし一人で竹を倒すときは、倒すだけなら一日3本が限度で、実は倒してから幹を分断し、枝を払い、運ぶ作業が大変で、その作業まで含めると1本で一日かかります。和竹(真竹)なら比較的楽ですが、太い孟宗竹は、直径20センチ以上のものが多く、重さも半端ではなく、倒すとき危険です。しかも、遥か上部で絡みついている場所の竹や、足場の悪い場所の竹は、倒せません。宙ぶらりんになったまま、放置せざるを得ないことも多く、そのうちの一部は、放っておくと風で揺れて思わぬ方向に落ち、危険なのですがどうしてよいかわかりません。また、倒れる時も、意図しない方向に倒れて、他の木に引っかかってしまったり、苗木を潰したりする可能性があります(もう、そうした場所には苗木を植えないようにしていますが)。更に、倒れる瞬間、竹の幹が縦にパーンとはじけてそれが体に当たって危険なこともあります。この8月には、家屋と竹垣に近い、足場の悪い狭い場所に生えてしまった今年の竹を切り、その切った上部がくるりと回転してしまい、滑り落ちて、片足をかけて作業していた脚(腿)の上に乗って、そこから脚をはずそうとしたらふくらはぎの上に落ち、片脚全治2か月あまりの怪我をしてしまいました。

… なんて、泣き言は嫌いですが、この天使のような方々が素晴らしいチームワークで40本片付けてくださる、


小鳥の森2


というのは、天から降りた奇跡、としか言いようがありません。

推定するに、ずっと昔からこの地に生きてきたシデの大樹(イヌシデか、アカシデと推測しますが、葉っぱも実も遥か上なので、今まだ識別不能です)が、無数の孟宗竹に日射を遮られ、横枝を張れていませんでした。(正確には、幹を見ると、張っていた横枝の全てが日照を受けることができず、枝を落としてしまったようです。) それが、奇跡の伐採で、明るい太陽のもとにその幹を晒すことができました。この大樹はこうして何十年も、てっぺんの僅かな冠・頂からのささやかな陽光を頼りに、生き延びてきたのです。暗い奥の林の中心に位置している、シンボルの大樹がこうして光を取り戻しました。

小鳥の森3


他の場所に光が入った時に、そこにあった樹木は、ひょろひょろとした幹に細い小枝を這わせ、少しずつ幹を太らせていきました。

どうか、このシデの大樹も、本来の太さ、逞しさ、しなやかさを取り戻してゆきますように! そして、命の根源との繋がりを太くし、たくさんの生命をはぐくむ仲間となってくれますように!


午後、輝く素晴らしいチームワークで、切られた竹は分断され、枝を払われ、土地境界内の適切な場所へと積み上げられてゆきました。担ぐのは、重たくて二人掛かりとなりました。更に、片づけられていなかった倒木(竹)までも片づけてくださり、sanctuary の一角はすっきりと、清々しく、光の降りる空間へと変革しました。これからもっと良い場所に、と夢を語ってくださった、聖人(助っ人)の方々の心意気 -- ひれ伏しても頭が上がらない程、眩しいものでした。

声を上げてくださった気功の先生、お弟子様の方々、修練の先輩と御仲間、ヨガのお仲間、大切な方々、心よりの感謝を捧げたく存じます。気持ちを丁寧に表せるのがいつもゆっくり過ぎますが、取り急ぎ、ここで謝意を表します。誠にありがとうございました。


いつの日か、この地が、多様な樹種からなる豊かな生態系を育む場所となり、小鳥たちが安らいで飛び交い、巣をかけることになるでしょうか -- そこでわたしたちが静かに安らいで、微笑んでいられる場所に? たくさんの命がつながっていく場所に? 

なってほしい。いえ、なるために信じて歩きます。

うん。

なる。





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