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hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

魚が・飛ぶ

blueberries
 (毎朝、ほんのちょっとずつ実りを頂ける、
 blueberries)

夏の間、普段よりゆっくり sanctuary に逗留できるため、色々な触れあいが繊細にできるようになってきました。

そんな中、昨日はとても不思議な事件が -- 。

この夏も懲りずに蓮の御花を育てておりまして(まだ一度も花開いてくれるところまで漕ぎ着けていません(^-^;)、アーチの手前に、蓮やヒシやジュンサイ(←!)が育っている大きな水鉢が二つあるのです。あの大きな台風13号の後、その鉢の中を掃除しようとふと覗くと --

-- 何と、ほんとに小さいメダカが自然発生していました!(@_@。! 

仔メダカらしく細身で、高速スピードで、スーイ、スーイと水面を横断しています。しかも、数えられただけでも、三匹はいる。しかもしかも、二つの鉢、どちらにも三匹はいる。


medaka1

medaka2


どこから湧いた、いえ、降ってきた、いえ、飛んできたのだろう、この子たちは!!

これとは別に、玄関のところに、小さめの鉢二つ、甕一つがあり、蓮とヒシ、睡蓮(「Maria」という名前)、アサザが育っていて、それらにはホームセンターから連れてきたメダカさんたちが棲んでいます。(蓮育て、が色々うまくいかなくて<涙>、それでボーフラばかり増えてしまい<涙 涙>、メダカさんに援軍を頼み、だけどそのメダカさんを狙うヘビ<そして最近では、玄関前が気に入っているらしいカナヘビ君も疑っている>が居て、メダカさんがやられないように金網を被せると、蓮育てが更にうまく行かなくて<涙>、更にメダカさんたちも先住の子が今年の子をいじめるやらで<涙 涙 涙>、という(悪?)循環のうちに、鉢が増えてしまった 溜息)。 で、家とはちょっと離れたアーチの前に、「ここでなら、蓮に必要な陽当たりもいいし、もう、ボーフラも好きなだけ増えて頂戴!」と自分とは離して、メダカさん無しで蓮の鉢を置いたのですが --。

-- 卵から孵って3週間と推定(小宮輝之 『メダカのかいかた そだてかた』参照)のこの子たちは、どこからやってきたのでしょう? --

考えられるのは、(1)水草に付いてきた、(2)時折飛来するカワセミ、青鷺、カルガモなどの水鳥の脚に付いてきた、です。玄関前のメダカさんのためにヒシを購入したので、その時、ヒシの根のどこかに卵が付いていた、というのが最も自然な推理でしょう。以前にも、購入した蓮の根を入れてしばらくして、メダカの赤ちゃんが一匹、現れたことがありました。

ですが、片方の鉢にはヒシは植え込んでいないので、水鳥説もまだ捨てられません。実際に、里庭につくった池にメダカが自然発生したが、青鷺が運んできたらしいと推察されているケース(神保賢一郎、神保優子 『里庭ガーデニング 四季の生きものと暮らす庭つくり』)があります。水鳥がやってきたのだったら、その鳥さんが二つの鉢のどちらをも、交互に点検した、ということもあり得るでしょう。

新しくできた水たまり、ため池にメダカが自然発生するということは、不思議ですが時々耳にします。更にですね、メダカちゃんたちが水鉢を移動したのではないか、という事件(2013年「なぜっ」)が、現にこの sanctuary でもかつて勃発しました。鳥やら、アメンボやらの虫は、水があり、餌がありそうだな、とか、棲み処になりそうだな、という環境だと分かると、飛んでくることができます。

魚は ・・・・・ (飛べたとしたらどうでしょうか? いえ、誰も見ていないところで、飛ぶ術を使っていたり・していたり・していないでしょうか?)


はてさて、生きものたちとの触れ合いが繊細にできるようになって、ここ十日余り、飛び切り可愛い四匹の仔ダヌキも遊びに来ます。


tanuki1

tanuki2

どの子もまだ、黒っぽくて、ちょっと気弱そうな顔立ちをしています。でも、毎夕付き合ううちに、四匹の中ではやっぱり、前に前に出てくる仔、その子に甘えている二番目の仔、その二匹とちょっと距離を置いたおとなしくて賢そうな仔、一人だけ臆病でなかなか近寄れない仔と各々の個性が分かってきました。

この仔たち、先ほどの水鉢でお水を飲んでいるんですよね(メダカ、大丈夫か?) 

タヌキは、仲良しだった黒ちゃん、白ちゃんを始め、仲良くなるのは心温まるのですが、毎冬二月にこの地域のタヌキの多くが寒さと疥癬で亡くなっていったので、可愛らしさ、微笑ましさを感じながらも、わたしのこころはちょっとだけ複雑です。

彼らの野生の生活に介入し過ぎはしないようにして、それでも、どうすれば疥癬ダニが蔓延らないように環境を整えらえるのか、そして寒さをしのげるように環境を整えられないか、最終的には疥癬からどうすれば助けられるか、ほんの少しでもできることが分かるよう、光明を探っていきたいです(逆に、この sanctuary の環境を整えるにあたり、これらにマイナスにならないように、気を付けたいです。) まずは、ここをより健やかな自然環境にしていこう。





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立秋

risshu2018
 (夕あかりの映る西空)

長引く暑さに圧倒されながらも、立秋となりました。

先週からようやく学期終了、心待ちにしていた bird sanctuary での夏休みの初日、ついに熱中症にかかってしまいました。熱帯夜の続く都心よりは涼しいはずで、朝夕は涼風を楽しめるはずが、日中の暑さの中で色々やりすぎたのがいけなかったようです。頭が熱くなって、熱が抜けないままでした。それも2~3日で回復し、八郷の気功の修練会で助けられて、ようやくおなかに力が戻ってきました。

まだまだ暑い日、台風などの影響による気象の変化が続きそうです。でも、一歩ずつ、季節は移ろってゆきます。


velgamot white
 (ベルガモット ホワイト)

red yarrow
 (レッド ヤロ-)

winter savory
 (初めて咲いたウィンターセイボリー)

日照りが強くて、植物たちも水揚げで精一杯なようですが、野生に近いハーブのお花は強いのか、薫り高く咲いてくれています。

花蜂、花アブが喜んでやって来ています。


皆様、夏負けされないように暑い時こそ身心を細やかに養ってくださいね。

夕暮れが日増しに透き通るようになってきています。






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a story

今年は皐月から夏日が続いて、更に気象異常や天災とこころ痛みます。皆さまはご無事でお元気にお過ごしでしょうか。

bird sanctuary でも例年より植物の成長が速かったり、季節の野鳥が訪れてくれなかったり、草木が花や実を結ばなかったり、大発生する虫さんたちがいたり、気象変化に動転したり困惑しているかのような生きものたちを見かけます。

カッコウたちも、渡ってきてくれたのか、囀りを一度も聴きませんでした。
春夏に草むらや茂みの辺りで子育てをしてくれるキジやコジュケイも、見かけないな、と案じていたのですが …

数日前の朝、いきなりケタタマシク(!!)コジュケイ一家の大騒ぎの声を耳にしました。

 「あ、どこかで無事に、子育てしていたのだな」、と一安心しました。

その日の午後、更に仰々しく(!!!)コジュケイ一家の叫び声 --
 (グワェ グワェ キョキョキョキョ、という感じだったでしょうか。文字にすると、他の鳥みたいですが。)


 一体何ごと?! 

 -- あれは、玄関前? 

そっとカーテン越しにその辺りを覗きました。


chadanuki


 ・・・・・・・

目に入ったのは、数日前から夕方になると現れていた「茶ダヌキ君」 -- 今年訪れてくれている子どものタヌキで、友達だった「黒ちゃん」や「白ちゃん」と違って、胴体が綺麗な赤茶色なので、こう呼んでいます -- なんと昼間だというのに、小雀たちのために出していた雑穀を、ちゃっかり食べていました。

さて、この茶ダヌキ君に警戒して、コジュケイの親が子どもたちに警告してケタタマシク声を上げているのかしら、と思ったら、すぐ近くを子どものコジュケイがひょこひょこ歩いていました。

急いでそちらも写真を撮ろうとしたのですが、素早く動いて、写っていませんでした(残念)。

モーブ色とグレーを足して2で割ったような、綺麗な色のコドモ鳥でした。


外は鉄板の上で焼かれるような暑さ(熱さ)。それでもタヌキの仔も、コジュケイの仔も頑張って生きていて、コジュケイの親の警戒にも関わらず、茶ダヌキ君はコジュケイの仔を脅かすこともせず、コジュケイの仔は熱い地面をずんずん探検して進み、わたしは縁側の暑さに引き下がって、アイスティーの冷たさにほっと一息つきました。


気象異常がこれ以上激しくならないように、できる限りのことをして、それでも昔に戻ることはできないでしょう。

前に進んでいくとしたら、どうやってバランスをとったらいいのだろう。どんなバランスの取り方が一番いいのだろう --

ヒトもヒト以外の生きものも、その大本の命の根源も、包み込む自然も、広い視野で想い、遠い未来までを射程に入れていたい。今、この場所で、天を仰ぎ地に足つけて、すべての幸せを祈る行動をしていたい。










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梅の実

雨から真夏日へと転じた都心での三日間、沢山の方々と凝縮した時を過ごして、bird sanctuary に戻ると、自然からの贈りものが待っていました。


umenomi


今年は豊作らしく、雀たちの隠れ家、遊び場となっている梅の木は沢山の実をつけてくれていました。sanctuary の空間の静寂のなか、‘カサッ’‘ポトリ’ … 重く熟した小さな実たちは、梅雨時のこれまた思い空気の中を落ちていきます。重い空気を突っ切るその音が絶え間なく聴こえてきます。

ここと、都心との小間切れの往復生活では、せっかく縁側があっても、黴させることなくゆっくり梅を干すことが出来そうにありません。それでも大きめの笊に6~7杯、豊かな恵みを与えてくれた樹に感謝して、せっかくの恵みを生かせるよう、シロップ、梅酒、梅酵素、ジャム … 突然忙しくなりました。

このところ、人類の未来に向けて、希望を探して思索の旅に出て、「自然」と「心」と「共同体」という次元から叡智あふれる変容を促す Satish Kumar 師の著書を再読していました。そうしながら、都心の喧騒や雑踏の人々、その集合意識のありようやこのまま社会が向かうところを考えて、ちょっと疲れていたかもしれません。いえ、往復生活をこなすだけで精一杯で、社会に巻き込まれ、今日一日の疲れを低次元で宥めるにとどまり、あるべき一歩を踏み出す力を十分集められないでいる自分への疲れだったかもしれません。

どこかで、sanctuary に戻ることすら(深夜運転片道2時間半)、ちょっと負担かしらと感じそうになっていました。

いつも、必ず、そんな時です … 惜しみない、寛大なプレゼントが待っていてくれるのは! 

ぐったりして、弱気になって、続くかしらと迷いながらの到着で出迎えてくれたのは、この沢山の梅の実!! そして、カワラナデシコ、各種のアジサイ、白百合、バーべナの花々でした。苗木たちも、野菜たちも、大きく成長していました。

そして、ここでは、都心では一度も実現したことがないほど、よく眠れます。(結構、外の国道の自動車・ダンプカーの音がうるさいのですが。)



一歩の、真っ直ぐで、か細い透明なベクトルが生まれるのを待ちましょう。





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the summer solstice

明日は夏至 -- いよいよ季節の転換点です。

今年は春先から夏日が続いて、気象異常を心配していましたが、今日は梅雨らしい雨降りでした。
色の彩が美しいヤマアジサイの花に続いて、紫陽花たちも花開き始めてくれています。

雨の日だからこそ、夕刻遅くまで太陽がとても身近に居てくれるのがよく感じられました。


kamakiri
 (カマキリの子ども。 Yarrow の葉っぱを
 自分の居場所と決めたようです。)


shirayuri
 (草ぼうぼうとなりましたが、今年は
 近隣の土地と隣接していない場所は
 虫たちが成虫となるまでなるべくそのままに
 しておく計画です。そんな草の中から思いきり
 背伸びをして、白百合の蕾が膨らんでいます。)


この夏至には、沢山のことが解放されそうです。

そして、新しいことが沢山誕生しそうです。

この週末にかけて、素敵な方々とご一緒に修練をする機会が続きますが、どこからやってきたのか -- 何かが始まる前の予感というか、良い緊張感を感じます。土曜日のテーマは、例年の如く「蓮の生命」ですが、泥が深かったせいか(?!)そこから出でて開く花の彩が別次元の虹を運んでいそうです。

この夏至、皆様も何か感じられているでしょうか。


天候の変化が激しい折、どうぞご自愛になって下さい。






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