hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

きっと・・・

森

my bird sanctuary 創立のために、今、八郷で見ている土地(二箇所)は、1,500坪以上あるのだけれど、一方(人工林と雑木の混交林で急斜面の土地)は井戸を掘っても水が出るかどうか疑わしく、沢から水を引くにも一番近い沢でも遠すぎて無理だ。もう一方の土地(前者よりは斜面がきつくなく場所も職場から近い人工林)は、そこにアクセスするまで極端に細い悪路を延々と進まねばならず、結局自分の(小さ目の)車で途中までしか辿り付けなかった。

井戸掘削の業者さん・建築士の方に相談してとことん詰めてみるか(前者)、小型四輪駆動に買い換えて、練習を積めば何とかなるかも(?)と考えてみるか(後者)、あれこれ調べあぐねて一ヶ月立ってしまった。

そんな矢先、尊敬する友だちに感謝、感謝、という話が三つも舞い込んできだ。

ナツハゼの実り


氣功の大先輩のAさん -- 笠間に出かけた折に、笠間市に広大な山林を幾つも所有されている地主さんと出遭い、その方から「次第によっては売っても良い」というお話を頂いてきてくださった。「どうする?」と電話を頂き、(過去の失敗で無理に押して駄目になった面もあったので)「『流れ』として無理のない範囲で、是非みせていただきたいです!!」と二つ返事でお答えした。結果、「今年は(わたしが?)いろいろ大変だったので」(Aさんの弁)、2008年新年早々、土地を見せていただきに連絡を取ることになった。

北茨城、花園渓谷近くで、”すべて土に還る”環境にいい家を建て、プラスチックゴミは買わない・出さないなど”始末のいい”暮らし、無農薬野菜や麦を作り、ほんものの《食》にこだわった暮らしを営まれているSさんからもサポートを頂いた。「理想の土地がなかなか見つからないなら、とりあえずこれという土地に仮住まいをして、その土地の自然や鳥たちと親しみ、ささやかでも出来ることをしながら、地元に協力を仰ぎながら土地を探そう」という想いを伝えたところ、お知り合いのお知り合いをたぐって、笠間の地元の方々を紹介して下さったのだ。有機農業を営む方・目指す方、自然と調和した食べもの作りをなさる方、地域に根ざして自然保護活動をなさる方・・・ どの方も、先輩と言える方ばかり。しかも、その内お一人は貸し家に心当たりをお持ちだった!

これから時間を見つけて、笠間に出向いてご相談することになりそうだ。

さらに、筑波山西側に家・畑・山林をお持ちで、ずっと地元で育ったOさん。夏前にお目にかかったとき、Oさん家近くの土地で「ここなら地主さんが売ってくれると思う」という土地を教えていただいたが、先週お目にかかって「どうなの?」と尋ねてくださった。そこは、1,000坪に満たなくて将来的にも拡張できそうもないが、すぐ前の畑も借りられそうだし、今後開発されていく心配もなさそうだ。ただ、間に入って口を利いてくださる(これが大変そう・・・)Oさんへの遠慮と”(親しいOさんとの)関係に何かあっては--”という(根拠はないが過去の失敗から来る)心配があって、決断を引き伸ばしていた。それと、そのあたり一体の農薬の空中散布に耐えて、そこで蛍が細々と生き延びているのを感動と身の引き締まる想いをもって知って以来、そこに慎ましい形でさえ、小屋を建てることがどういう影響を及ぼすか、どう考えてみても、恐ろしかった。

あまりぐずぐずせず、自分をすっと澄ませて、見極めなければ--。

いろいろなところから差伸べられる手。

簡単に、言葉では感謝できない。

一人一人別の生活圏で生きている、こころ温かい友人・尊敬する生き方をしている人の手なのだけれど、手は繋がっていて、しかもその手が差伸べられてくるおおもとのところで、人間の手よりも遥かに大きな手(翼?)が包み込んでくれているのを感じてしまう。

・・・ bird sanctuary (鳥の聖地)は、豊かな自然を生む土地を獲得するだけで創立されるわけではない。自然と人間、鳥たち・樹々・土や水や空気とわたしたちが調和の元に生きていく -- その願い、想いが形となって表れていない限りは。そして、これらの手や手を伸ばさせる何ものかは、小さな失敗やかすかなこころの揺れなどを超えたところに、揺ぎ無く存在する。そういう意味で、形(=土地)のない今この瞬間にも、sanctuary は存在する。

目指すところは光に充ちていても、そこまで辿り着く道が長いこと見つからず不甲斐なく感じざるを得ないわたしなのに、その夢を、着実に手堅く支え続けて頂いている。それがまた情けないが、今のわたしは、申し訳ないと思うより、「ありがとう!」と一つ一つのチャンスを丁寧に受けとめて、上手く行くか確かめていこう -- ゆっくりとでも着実に。初心貫徹!

結局、具体的に「どうするのがいいか」、その核心はまだ観えていない。でも、一歩一歩歩いていくしかない。

赤い実

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一心不乱

(朝のひと時)

小露鈴と時計1


これ(時計の文字盤)、確かに動いたの。何だったのかしら・・・。

(5分後)
小露鈴と時計2


やっぱり動いているわ。何かしら? ご挨拶したら(つついたら)、返事するかしら? 

(小露鈴の好奇心・探究心・集中力には脱帽だ。携帯電話でも、画面が明るくなるとずっとにらんでて、消えてもずっと、様子をうかがっているんだよ)。
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鈴なり桑

しばらく前、小さな桑の苗にホームセンターで一目惚れして家へと連れ帰った。ひょろりと細い「幹」なのに、大きな古びた葉がついていたので、恐らくは大きな木の「枝」を簡単に挿し木にしたものだったのだろう。「桑」ではなく「鈴なり桑」として売られていた。

家に来て間もなく、元々ついていた葉をはらはらと落とし始めたので、わたしは心配でおろおろ -- 腐葉土を薄く敷いた鉢に植え替えて、日当たりの良い所において、毎日覗いて・・・ 

するとこの桑の「枝」は、葉っぱを落とすと同時に新たな芽吹きを始めて、あっと言う間にフワァ~と瑞々しい緑の葉が湧き出していった。挿し木された「枝」だったのが、自らすっくと立つ、小さいけれど立派な桑の木の「幹」になったんだね。

それだけではない。

緑の力の溢れるような葉っぱの下に、同時に匂い立つような繊細な花をつけた -- 信じられない。来てくれてから、ほんの短い間に、若葉と花の輝く、ものすごく素敵な魔法の衣替えだ。
鈴なり桑

ちょっとした枝だったはずの桑の木の、並外れた生命の力。花まで咲かせてくれる、慈悲のような無償の豊かさ -- いつか my bird sanctuary の土に植えるから、鳥さんたちと対話したり、彼らを守ったりしてあげてね!
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お昼寝の場所

寒くなってくると、鳥さんたちも《くっつく方がいい》みたい。

夏の間は、朝のうちしばらく遊んで、後は(少しだけだけれど)めいめいが「自分は自分、とそれぞれの時間をもつ」約束(?)だったのに、今は、そうはいかない。ほんのちょっと机に向かって本を読んでいても、小露鈴はすぐに(鳥かごから)「だせ、だせ!(実際の鳴き声はチャ、チャ!)」と怒って鳴いて、扉をガシャンガシャンと音を立てて揺する。これをやられると、音がうるさくてもう駄目。gaeaちゃんはもう少し控えめに呼ぶのだが、人間がちょっと覗くとかすかな声で「キュンキュンキュン--」ともの哀しい声を出す(ほんのちょっとの時間だよ。ものすごく可哀想な目に逢っている訳じゃないよ)。これは、人間側には心理的にもう駄目。

chirorin07-1

とうとう、机に座る人間の膝の上にずっと居ることになる。(写真は小露鈴)
chirorin07-2

ああ、羽毛をふわっと開いて、おなかをつけて眠る体勢だ。かすかに温かくて--(起こさないよう、全く動けなくなるので、人間の仕事にとっては、ものすごく邪魔)

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あ、小露鈴のいた場所をgaeaちゃんが取っちゃった!(下に半分だけ写っているのが追っ払われた小露鈴) --困ったなあ。小露鈴ごめんね。(もう仕事どころでない)
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神無月の森

神無月の雑木林


先月ふたたび、八郷S先生ご夫妻の管理されている雑木林に行ってきました。

サクラタデ

光を受けるサクラタデ。

カマキリ

テラスまで来た大きなカマキリ。

ナツハゼの実り

ナツハゼの実り(ジャムにすると逸品!)。

ムラサキシキブ

ヒヨドリのついばむムラサキシキブ。

コオロギ

澄んだ音を震わせるコオロギ。

ホトトギズ

ホトトギスの花。

ジュズダマ

つやつやのジュズ玉。

森が創れそうな1500坪以上の山林が見つかり、S先生にお見立てしていただいたのですが、水源が全くなかったり、道が細すぎて自分の車ではとうていたどり着けなかったりで ・・・ 前途多難でした。何とかなるか熟慮して、駄目ならまた次へ--。

アケビ

候補の森に向かう途中で見つけた、ぱっくり割れたアケビの実。

赤い実り

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