hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

2007年大晦日

大晦日ともなると、どんどん都市化していくつくばでも、交通量がやや少なくなるせいか、夕暮れの空が茜色に澄みわたっています。人間の大晦日は忙しないが -- ここはゆったりと深呼吸。

今年も、本当にお世話になりました。ブログやHPをご覧になって下さる方々、メールで素敵なメッセージや励ましを下さった方々、誠にありがとうございました。色々ありましたが来年はHPのお引越し、ヴァージョン・アップもうちょっと頑張りたいなあ・・・ 

環境を傷付けない「始末の良い」暮らし、自然を愛する暮らしを実践されている北茨城のSさんより、「環境負荷のより少ない暮らし方、改めて見つめ直し、新しい年に生かしたい」というメッセージの入ったお手紙をいただきました。ずっとずっと後から、遅れまいと出来ることをやり始めたわたしですが、こころの底から共鳴していきたいです。

crow

 (梢で、ハジボソガラスが遊んでいます)

年末までばたばたとしていましたが、2008年は、清く善き年にしたいです。(「この世情で、今更『清く』『善く』ゥ???」と言わないで、今ここにある“種”を見つめ、育てよう。凛とおだやかに立つ樹々や美しく優しい花の“種”は、あちこちに沢山あるから)

chirorin2007


皆様、本当に良いお年をお迎えください。
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年末の小露鈴

林檎箱1

玄関に無造作に置かれた箱(いただいた林檎がまだ入っています)をチェックしています・・・
林檎箱2

おっとっと! 足場悪いです--。

もう少し安全で綺麗な場所で、心配かけないようにしていなさいと言われちゃいました。
シクラメンと小露鈴

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楠(くすのき)

ひと段落ついたので、今年最後の氣功の練習に、平塚へ出かけた。

平塚の氣功の会は、I先生をはじめ皆さんでバードサンクチュアリ創立の夢を支援してくださっている。昨年末、「my bird sanctuary できます!」と得意げにアナウンスして、その直後に契約失敗となって以来、胸を張って練習に行っていなかったな(反省)。

最後の練習なので、体育館の中の広い会場一杯に生徒さんが集まっていて、全体のパワーが圧巻だった。ただ、どれだけの人が集まっても、満員電車の中や街の人込みとは違って、澄んだ気がさらさらと流れているのが、この練習のすごいところだ。最後ということで、先生の特別メニュ-のそのまた終わりに、みんな静かにじっと座って氣の流れに任せる時間があった。感じるままにからだを動かしている先輩達もいらしたが、瞑想したり雑念を削ぎ落とされるとしばしばそうなるように、わたしには世界中の森林、湖沼、海、砂漠、草原、といった自然の光景がすぐに浮かんできた。この瞬間の自然の煌めき、その自然と繋がり、今生きていることの輝き -- その光と裏表するように -- この瞬間にもどれほど自然が傷つき、樹木が伐採され、海が汚染され、生きもの達が追い詰められているか、自然を侵食する闇がどれほど広がっているか ・・・ 自分の中に影の部分が強くあったのか、黙想しながらわたしはどんどん、その傷や汚れ、痛み、苦しみに引きずり込まれていった。(何時の間にか、ぼろぼろに泣いてしまっていたよ)

あ、これではいけない、地球が傷ついていること、愛するものたちが失われ、命や命のつながりが断ち切られようとしていることに気付きを向けることは大切だけれど、ここで、わたしのエネルギーを人間への悲しみや怒りのエネルギーにこれ以上集中させていっていはいけない。ではどうすれば? 今わたしがもっているエネルギーをどうすればいいのだろうか  -- そう思って、場にしっかりと座って、少し目を開けた。そこには、澄んだ氣が漂っており、一人一人、自分を磨き、本当の自分を探し、自分のなすべきことに向かって進んでいる先輩や仲間の姿があった。この手の中にあるエネルギーを「愛すること」「守ること」「つなぎとめること」「healすること」に転じて、できることをしなければ。そう、迷わず真っ直ぐ、できることをしよう。

たっぷり充実して、体育館を出た。

楠1


体育館の設置されている総合公園は、豊かな自然に溢れ、大きな樹木が沢山繁っている。つくばとは異なり、神奈川県のこの辺り(平塚、大磯)には大きな楠や松が残っており、海からの風と楠や松の呼吸が合わさって、空気を吸うだけでからだもこころも洗濯される。

一等先に、いつもここへ来ると必ず挨拶をする、大好きな大きな楠のところへ向かった。野鳥観察のできる森の直ぐ近くにすっくと立つ、スマートな背の高い木。沢山の枝を太陽に向かって広げて、天を静かに見つめ、大地深くに根を張っている。わたしはこの木が大好きで、いつでも抱きついたり背中で寄りかかったりして長いこといるのだが、鳥たちもこの木が好きらしく、メジロ、ヒヨドリ、スズメ、シジュウカラなどが集まってくる。一度などはこの木の下でお昼代わりのお菓子を食べていたわたしのところに、ヒヨドリがお菓子のかけらをもらいに羽ばたいて降りて来た。

楠2


ありがとう、ずっと一緒にいてくれて!
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奇稲田姫 -2-

大銀杏

笠間、稲田に家を借りるまでの過程で、北茨城のSさん、笠間の素敵な陶芸ギャラリー『陶歌』さん、水戸の染色家で氣功の先輩Aさんらから、沢山沢山援助を頂き、数多くの方々と知り合いになれ、貴重なつながりを見つけることができた。

瞑想するときのように、自分をすっと澄ませて、本当に大切なことだけを胸に、自分の夢と希求を伝えていこう。本当に望んでいれば、きっといつか、絶対にいつか、知り合いの知り合いのそのまた知り合いの ・・・ 誰かが ・・・ 知っている。出遭うことを待ち望んでいる場所を。見捨てられたり、伐採されたり、自然豊かになるように手を入れて欲しがっている土地を。木を植えて鳥たちを呼び、自然も人もこころ豊かに調和して、光一杯に守られていくようなサンクチュアリの出発点を。

昨年わたしが寸前で失った土地は、無理にそこを買い取らなくても、急速な自然破壊が起こるであろう心配は、まずなかった。美しい土地で、そこを守りより豊かにしていくことを望み、こよなく愛しはしたが、どうしてもわたしの助けが必要な土地ではなかった。地主さんが見えないままに、あとから知ったが、無理やり買い取るような形で、交渉は進んでいた。そんなことは、もうしたくない。

自然のままの美しさが残るように、その場所を頼りにして渡ってくる渡り鳥たちが心配なく羽を休めることができるように、空気や水や土が未来永劫綺麗なままであるように -- そのように皆が望んでいるのに、地主さんが事情により手放さなければならない土地。あるいは、荒れ果てて生きものの影も少なく、誰も省みないけれども、この手で豊かな自然を呼び込み、復活させられる見込みのある土地。買わなければ、木は伐採され、生きものをなぎ倒して更地化されるであろう土地。 --そういう土地を、見つける。

笠間で大好きな大井神社は、カムヤイ(神八井命)を奉り、白い生きもの(鷺、鶴、アジサシもネッタイチョウも、そして何より小露鈴やgaeaも白い鳥だし、ホッキョクグマもタテゴトアザラシなど白い動物も、皆大好き!)が大切にされてきたところらしい。とにかくやさしく静かなエネルギーの場だ。一方の稲田神社は、美しいクシナダヒメ(奇稲田姫)を奉る神社で、光一杯だが、遠い昔から光が差し込んでくるような、古く懐かしいものを感じる。

これまで幾度となく、立ちすくんでいたこうした場所で、わたしは耳を澄ませ、聴いていこう。

今、この瞬間に、このからだで何ができるか。
薄茜の空

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奇稲田姫 -1-

北茨城、花園渓谷のSさんの多大なご尽力で、つながりの輪が広がり、沢山のこころある方々の助力を得て、来年から笠間、稲田に家を借りることになった。週末は、その家を起点にサンクチュアリの地を探す。地元の方々とつながること、暮らしや土地探しの情報を教わること、信頼を得ること、そして地の氣を感じつつサンクチュアリを創造していくこと。 稲田は、笠間でもとても古くから在る場所だ。 古くから伝わる神様の伝説が、この地や笠間稲田神社(2006年9月16日ブログ)に残されている。 そういうところへ風のように渡っていくのは、(昔ながらの土地柄に”もの知らず”が入れていただくので)心配もされるが、嬉しくもある。 うん、とにかく頑張る。
晩秋
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