hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

「水浴びしたいの !! 」

小露鈴は、暑くなってから、水浴びを日にニ~三回はする。

水浴びがしたくなると、矢も楯もたまらなくなるらしい。「籠から出して!(チャチャチャチャ!)」と、普段より激しく鳴いて訴える。出ると一目散に水道に向かって飛び、まっすぐに人間の目を見据えつつ、Uターンして戻ってくる。これが「水浴びしたいの!」のメッセージ。

このメッセージ、一昨日から、お勝手の蛇口に向かって飛んでUターンするのではなく、廊下の先の方向へと飛んで戻ってくるのに変わった。

こんなことは、これまで初めて。

廊下の先の方向にあるのはお風呂場で、小露鈴は「シャワー浴びたい!」と言っているのだ。

毎夏、夏限定で、小露鈴とお風呂場で水シャワーを浴びる習慣がある(2006年、7月2日のブログ参照)。もともとは、人間(わたし)は小鳥がシャワーを浴びるなんて思ってもおらず、夏に汗をかく毎に、《極端に暑い & 夕方18時以降でないと給湯はない》宿舎で、水シャワーを浴びて汗を落とし、涼をとっていた。わたしのシャワー中に、廊下から器用に「のれん」をくぐり90度の角を曲がって(そんなところまで、飛べると思っていなかったよ~)、小露鈴が飛んで来て自らもシャワーを浴び始め、最初は「?!?」 ・・・  小鳥がシャワーを浴びるなんて ・・・ と驚いたものの、気をつけて、気をつけて、一緒に浴びるような形になった。

水を見たら、反射的に水浴びしたくなるのが文鳥さん、と思っていたけれど、水音を聴いただけで水浴びしたくなるんだな。(一般には、シャワーは水量が多く、小さな小鳥には水流が強すぎ、お風呂場でシャワー浴びつつ足元に小鳥がいるのは危険なので、絶対にオススメしない)。

今年は、小露鈴も9歳となるし、強い勢いでシャワーを浴びるのは控えた方が ・・・ 危ないし ・・・ と思って、こちらからお風呂場についてきてもらうことはしなかった。それが一昨日のこと、とうとうお風呂場まで来て、「やっぱり浴びる!」と始まった。台所で水浴び用の器に水を張って、その器に人間が片手を入れ、水道から水を流しながら、誘導する穏やかな水浴びは、夏には事足りなかったらしい。

一回シャワーを浴びると、Uターンする方向をきちんと変えて、「シャワーがいいの!」ときっぱりと言い渡された感じがする。

小露鈴、しっかりしているね~。
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トマトちゃん

トマト1
これは何だろう、という感じの写真ですが、数週間前にトマトの苗の移植をしました。大家さんに「トマトの苗? 今は元気だが、過度の水を嫌うので、雨季には病気になるよ。だから農家はトマトはハウスで育てることが多いんだ。軒下なんかで育ててやるのも手だが--」と脅かされて、お日様の良くあたる庭のまん中に苗を植えていたわたしは、いても立ってもいられなくなりました。思い切って、軒下の、雨のかかりにくい場所に移植することに--。ところが、移植後に「ええっ! 実を結びかけた段階で移植? 可哀想にもう駄目だよ」と家庭菜園をなさる方に言われて、大ショック・・・。でも、トマトは一端勢いを失いかけたものの、持ち直して生き残り、後から「トマトは水をやらない、伐採するなど、ある程度いじめた方がよい実がつく」という話も聴いて(←わたしは「いじめる」はできそうもないけど)、一安心。

で、この写真ですが、移植したとき、せっかく花をつけていた横枝が折れてしまったので、水揚げの負担にならないよう、思い切ってハサミで枝落としをしたものです。ところが、その切られた枝は翌朝も、その翌朝もぴんぴんしていたので、「???」 不思議だったのですが--。何と、数週間後、「あれ???」と確かめると、まだ生きているのです!!

よくご覧下さい。枝は本当に、切られた状態です。では、差し芽のように枝の一部から根が生えて水を吸い上げ、それ自体が苗となっていきつつあるのかというと、枝の一部が土中に少しついた状態ですが、そこはかの稲田石のかけらがじゃらじゃらと重なる荒れた土壌。根が広がって、水や養分を吸い上げている状態ではないのです。

本当に謎です。ただ、稲田石のかけらの下に、痩せたミミズが一匹いました。小石だらけのその場所でミミズが生きていてくれること自体驚き・感動ですが、このミミズが、トマトの枝の未だ生きていることに関係あるのかもしれません。

何にせよ、不思議で、見てはいけないものを見てしまったような・・・。トマトの枝とミミズのために、慌てて切り口のあたりに土をかけました。根を張ってくれるように -- 人間のこのぎこちない”善意”が検討はずれなものでないことを祈るのみです。
トマト2
本体の苗の方も、無事に育っています。先週はトマトの実のうちの二つが、朱色に色づき、もいで口にするという最高の贅沢を味わいました。お日様の味でした。
庭1
南瓜の枝葉がちいさな庭中に海の波のうねりのように駆け巡り、この冬にはあんなに貧しかった庭が、今ではジャングル状態。
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ツバメ3

稲田の家のまん前の電線に7羽以上のツバメたちが止まって、ピチュピチュおしゃべりしていました。
家々の並びと、田んぼとの間にある、ごく狭い私道の上の電線が風で揺れ、ツバメたちは生き生きと羽繕いをしています。

若ツバメ


あ、忙しそうに跳んで来たツバメが、一羽ずつに口移しで食べものをあげている。

そうか、巣立ったばかりの若ツバメたちが並んでいるんだな。

親ツバメと変わらない大きさに見えるのに、まだご飯をもらっている。
田んぼにもここにも、小さな虫はいっぱい。自分でご飯取れないの?

・・・・・そんな光景も先々週まで。暑い暑い夏(笠間は盆地なので、とても暑いのです)を迎えて、若ツバメたちはどこかへ飛んでいってしまいました。きっと今ごろ、飛行練習、採餌練習に余念がないに違いありません。




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胡瓜ちゃん

先週の暑い暑い土曜日、稲田の家に夕刻到着した。
自然に囲まれていても、笠間は盆地なので30℃を超えていて、暑い。
それでも、家中に風を通すと、夕風の涼しさが心地良い。
空気も良くて、静かで、昔味わった(?)夏みたい。
夜も窓を開けて風を通し、夜半になってようやく涼しくなった。
都会と違って、寒暖の差、激しいよ~。

翌日の日曜日も暑かった。終日、田畑の様子を見ても、人っ子一人いない。
片方のお隣さんの家からは、クーラーをガンガンかけている音。
もう片方のお隣さんは、芝生の脇のテラスでビールを飲みながら笑い声を立てている。
うわ~、田舎は自然に近い暮らし、お百姓さんは来る日も来る日も働いて、休み知らずって言うけど、誰も働いていないよ~と思いつつ、週末だけの居住者のわたしは夕方になってやっぱり庭が心配で外に出た。ぽつりぽつりと雨が降り出したけれど、それでも外は蒸し風呂のよう。庭作業のためには、長靴・軍手・長袖のシャツ・長ズボンで首にタオルを巻くのが鉄則だから、重装備で汗だくだ。
終わった後、しっかりばてた。

やっぱり暑いときは、休めってことなんだな。

でもね、畑(と呼んでいますが、ほんのささやかなコーナーです)で、とっても素敵なプレゼントを頂いたよ。

胡瓜ちゃん1


気が付かなかったの! ひょろっと育っている胡瓜の苗と、勢いを増してきたミニトマトの苗と、今では庭中に広がっている南瓜の葉と蔓とをほぐそうとして、胡瓜の苗をそっと起こしたら、地面近くにこんなに見事な胡瓜がなっていた!!

気が付かなかったので、"取り頃”をちょっとだけ過ぎちゃったかな。でも、いたいけな細い茎なのに、つけたこの胡瓜ちゃんは、見事、立派! 嬉しいよ!!

胡瓜ちゃん2


苗を植えたのはわたしだけど、(実は三度も苗を植えて、前の二度は失敗したのもわたしだけど)わたしの”農業”は新米どころか、”恐る恐るの祈り”でしかない下手っぴいだから、これは皆稲田の自然が育ててくれたんだ。まるい柔らかいお日様、ツバメたちが遊ぶ水田を駆け抜ける風、そして何より井戸水やお米で証明されている美味しい水。(ここの土に関しては、わたしは頑張った)。

そうっとハサミで切って、笊に乗せて、まずは神棚にお供えして。
それから、半分は小露鈴&gaeaと分け合って頂き、後の半分は勿体無くなって糠漬けに。

う~ん、瑞々しい。
韮やら青シソやらは、ちょっとずつ収穫できるようになっていて、ほんの少し夕食の菜に恵みを頂いていたのだけれど、こんな実りの収穫は、生まれて初めて! 何て言っていいか、嬉しい。幸せ。








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