hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

飛び立つ・風を切って飛ぶ・滑り込む・ぶら下がる・潜り込む

mimir4

およそ2ヶ月前にやって来てくれたミーミルちゃんは、すくすく成長しています(HP【hearing the unheard voicesの助け手の小鳥たち】参照)。かなりの体育会系?少女で、毎日の運動量と運動能力の向上の度合いは本当にすごいです。

朝はまず、ごはんもろくろく食べないうちから、〝翼試し〟に高速スピードで飛んで見せます。毎日行動範囲が広がっています。外に出ている時間が長いから、ごはん(雑穀)を入れていつでも食べられるようにしてある木のお皿の中に、ザザザーッと急降下?!^^; かと思ったら、こちらは少しずつ慣れてくれるようにと、アーパス君のかごは扉を開けてあるのだけれど、そこにひらりっと入り込んでポリポリごはんを食べている。(優しいアーパス君は、このくらいなら怒りもせずに、遠巻きに嬉しそうに見ているけれど--) (でも今日は、アーパス君のために彼のかごの中に水浴び容器を入れたら、そこで水浴びを始めてしまい、さすがのアーパス君もむっとしていたみたいだったぞ)。

文鳥さん好きの方のブログやまんがなどで、かごの中に入れられている文鳥さんが元気いっぱいに天井(かごの上部)に飛びついてぶら下がる -- なんて書いてあったけれど、うちではこれまでそれほどの〝健脚〟の文鳥さんはいませんでした。・・・だけど今日初めて、早速ミーミルちゃんはやり遂げてくれました! 上から覗き込むように話し掛けていたら、天井にぴょん!と飛びついて見上げながら「キュキュキュ(出チテヨ~)」という風に鳴きます。あれれ ・・・ でも、それからどうしてよいか分からなくなったらしくて、下の止まり木を見ながらオロオロ ・・・ 片足をはずして、片足でぶら~んとぶら下がってから、何とか下(止まり木)に飛び降りました。すごい! 一日で、けんすい(?)と片足ぶら下がりという大技を二つもマスターしたぞ。

9月の10日頃生まれたとお店のおじさんからは聞いたので、ミーミルちゃんは生まれてから2ヶ月と3週間くらいで、毎日毎日が彼(彼女?ですね、多分)にとって、ものすごく大きな、大事な体験なんだと感じます。ここへ来るまで、大変なことも勿論あったのでしょうが、何者にも傷付けられず汚されていない、何かと比較することも悪意にさらされることもない命は、命の輝きを溢れさせること、命と命のつながりを信じきること以外、何も知らないみたいです。(まあ、平気で天衣無縫に自分のかごに入られてしまうアーパス君は、ちょっと迷惑かもしれないけれど、でもそんなに不幸でもなくて、ちょっと嬉しそうな面もあるから、良いことにしておこう) 

信じることしか知らない命は、こんなにもすくすく大きく成長するのかと思います。外で生きている鳥さんたちは、1年以上生き延びることが奇跡というほど厳しい条件のもとで生きていますが、少しでも自然を豊かに再生し、少しでも愛と調和のエネルギーを広げて、幸せな鳥さんたちが増えてくれればと祈ります。

全ての鳥さんたちが、長い歴史の中で、追われ、殺され、傷付けられて、断ち切られてしまった、人間を信じる気持ちを、取り戻せるような世界が、いつか ・・・ 例え、遠い未来であっても、訪れることがあるように、こころから祈ります。






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虹蔵不見(にじかくれてみえず)

sora1

ブルーグレーの空に杏色の灯りがともり、地上から水龍が立ち昇って行く ・・・・・

-- と見とれる間もなく、龍は大空を切って飛ぶ、鋭い翼の二羽の鳳となった。

sora2

歳の暮れももう間近。地上はますます慌しく騒がしくなるが、まるでそれを知ってかのように、年末から年始にかけての空は少しだけ澄んで、ゆったりおおらかに広がります。

この一年、本当にいろいろなことがありました。


今日は、暦の上では、虹蔵不見(にじかくれてみえず)。ここから、陰気が盛んになり、虹が現れなくなる頃だと言います。

昨年の今頃は、my bird sanctuary 第一号候補地の土地と出会ってから、不動産契約上の色々と不穏な事実が見えてきて、手放したり踏み止まったり、大揺れに揺れていました。

年が明けて、一人で現地に向かう車の中、ゆったりと飛ぶ白鳥たちと大地から立ち昇る虹を繰り返し見ました。そんなことが何度もありました -- 何かの象徴なのかしら、と不思議に思ったものです。


虹の見えない日が続いても、
きっと虹はどこかにいる。

立ち昇る虹、降り立つ虹、いつかまた思いがけない、
ふとした静かな折に、わたしを貫く。
七色に輝く夢に、大地の夢に、
地球の夢に、自然と命たちの夢に、
輝き、すきとおる。
しらとりたちは、虹をくぐって、
空をはばたく。





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木を植えよう ~9~

mizuki

太い竹を切ってのミズキの苗の植樹。ミズキ(ミズキ科)は、その赤い実をヒタキ科などの野鳥が好みます 木肌についた小さな虫(虫の卵)なんかをエナガさんたちの群れが食べているのも見かけます。

kobushi

木を植えていると、すぐ暗くなっちゃうので、綺麗な写真は無理で記録メモのみだけれど--。コブシ(横に立っているのは、目印の竹の棒)の苗木も植えました。コブシ(モクレン科)は早春に清楚な白い花を咲かせる、姿の美しい、本当に良い木です。(野鳥さんは、花を食べちゃうんだけれど--^^;) 植えた場所は、西側の、神社と接している急な崖地 -- 大雨のとき水が流れてきたり、土砂崩れの心配はありますが、神社の公園と接しているので、開発されたり鳥たちが人為的な危険にさらされたりするキケンは少ない場所です。崖地をしっかり守ってくれる、命を育む、立派な樹木たちが必要です。

sennryo

センリョウ(センリョウ科)の苗の植樹。夢のような話ですが、今つくばに山のように抱えているセンリョウ・マンリョウ・ナンテンなどを慌てて?植えています。

my bird sanctuary の応援・ご支援の声を一等先に発してくださった、氣功の大先生(HP〝healing the unhealed sanctuary〟のmy bird sanctuaryに出てくるI先生です)のお弟子さんで、活動支援をしてくださっているH大先輩が、10月のある日突然、どど~ん!!!と巨大ダンボール箱3箱分の苗木を送ってくださいました。サンクチュアリの夢をお話させて頂いてから、もう5年近く ・・・・・ 神奈川のご自宅のお庭で、ずっと〝小鳥の好む植物〟の苗を育ててくださっていたのです。あまりに遅い土地探し、あまりに遅い土地の整備 -- 氣功の練習にさえ行けず、申し訳ないと小さくなるばかりでしたが、嬉しくも巨大な、素晴らしいプレゼントに「しっかりしなさい」と背中を押されたようです。(と言うか、つくばの官舎のベランダに苗木が充満、どころか実は「団地」状態となり、「植樹動物」として駆け出さざるを得ないくらいの勢いと励ましを頂きました) がんばります。

kiichigo

これもH先輩が贈ってくださったダンボール箱に入っていた ・・・ キイチゴ? はっきりと種が識別できるまで、似たようなイチゴ類のカジイチゴが植えてある畑地近くに、とりあえず移植。

都市に舞い降りてきている山の小鳥たちが植えていることに気付いて、少なくてもこの地では冬の寒さと食べもの不足を凌ぐための植物を少しでも増やそうと、気持ちはできるだけ焦らず、ゆっくりと、でもからだは弾丸のように、木を植えます。

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木を植えよう ~8~

大変ご無沙汰しておりまして、申し訳ございません!!!
職場にいると怒涛のようにやってくる仕事と締め切りの合い間に、 my bird sanctuary の方も少しずつかたちを整えてくれていっています。

10月中は、現地の日陰に並んでいる鉢植えの苗木に、1週間に一度、お水をあげにいくのが精一杯でした。それも、お天気予報とにらめっこして!、何とか時間を空けるくらいの余裕のなさで。(9月にたくさんの雨が降ってくれなかったため、枯れかけちゃった子もいて、これだけは欠かせません。)

今は、土地と向き合える時間があれば、あっただけ、黙々と苗木たちを、せっせこ、せっせこ、植えています。(日が短くなって、着いてから作業できる時間が少なくなったため、何か無言の〝植樹作業動物〟みたいです) 植える、と言っても、苗ひとつ植えるのに、枯れ竹を整理して、蔓延りすぎてしまった竹やササ、雑草をのこぎりで切ったり、取り除いたりして、土を標準よりふか~く掘って、土中の竹の根やゴミや石をのこぎりや手掘りでまた取り除いて、土壌改良用にパーライトや腐葉土や赤玉土を混ぜて、それから植えるので、結構な作業量になります。

konara

コナラの植樹。コナラやクヌギは、彼らが好む土壌や日当たりがまだ土地の中にないこともあり、ドングリから育てていこうと考えていましたが、大手ホームセンターの「里山コーナー」に残っていた子と〝目があっちゃった〟ので・・・・。葉っぱが茶色く色づきかけていますが、やっぱり1Mくらいの背丈があると、たくましい感じがします。

-- ケルト神話で大事な樹木、ローヤル・オークと、これも親戚ですね

soyogo

ソヨゴのオス苗木(背の高い方)とメス苗木(低い方)(モチノキ科)。「冬青(ソヨゴ)」と書きます。冬も青々とした ・・・ 常緑樹です。葉っぱが密に生えずに、風が吹くとソヨソヨと涼しげな音を立てるから、ソヨゴ、だそうです。いずれス木は赤い可愛い実をつけてくれるはずです。

古い家の東側、お隣との境目は、お隣(と言っても誰も住んでいない)の竹林や池や謎の立て板?がちょっと荒涼としているので・・・・ 爽やかな緑の垣根として、小鳥も遊び、隠れ、おやつを食べる場所として、活躍してもらう予定です。

daimonjisou

苗木じゃないけれど -- 秋深くになって、青や紫の野花は、まだ残っているんだけれど、同じように大好きな白い花がなくなってしまい、淋しかったので、ダイモンジソウ(ユキノシタ科)を植えました。園芸種もOKコーナーなので、これは園芸種です。ちょっと・・・お買い得だったので。ただ、その園芸名がすごいんだ -- 「大宇宙」というのと、「ハーモニー」というのです。


つくばの公園で、マヒワたちの群れを見ました。冬鳥です。〝洗い立て〟みたいな綺麗な黄色い喉~胸が鮮やかで、小さな鳥たちは忙しく動いていて、その一生懸命さに胸がきゅんとしました。

ただ、つくばでは ・・・・ 相変わらずの都市開発のオンパレード。昔からあった、この公園の大きな木たちも排気ガスやら人ごみやら無意味な植栽やらでかなり疲れた様子をしていて、いつも心配です。

マヒワたちは、北や山に食べ物がなくなったから、ここを頼りに渡ってきたのに--。
いつもここへくれば、隠れる場所と、(人の目にはほとんど分からないような)木の実、草の実、虫の卵があったはずなんだ。だけど、こうした食料さえ、ちゃんとあるかどうか--。

胸は痛むけれど、ここでは殆ど何もしてあげられない。守っても助けてもあげられない。

やっぱり、早く、 my bird sanctuary の整備を、少しの時間でも、黙々さかさか進めよう。

・・・ 焦るまいとは決めたんだけれど、「ゆっくり時間をかけて整える」という前言撤回するようだけれど、小さな苗木だけでなく、この冬にも鳥さんたちの飢えの足しになる・隠れ家になるような植木も、ちょっと植えたいな。(冬はOKということで、高い木(←どこにするんだ?)の枝にバード・フィーダーの設置もつつがなくとりおこなうぞ~)

あなたたちが、地球の命たちが、ずっと生きていけるように!
あなたたちがずっと守られていく場所を目指して!
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