
透き通る、明るい陽がまっすぐに貫いています。
新しい節目を迎え、2014年の歩みが始まりました。
‘21世紀は環境の時代’‘21世紀は命の時代’と、読んでいる幾冊かの環境思想の本に、今世紀への希望がこぞって書かれています。また、‘21世紀は瞑想の時代’と yoga の前田行基先生は仰っています(『瞑想のヨーガ』)。これらの、どちらもが、わたしには益々真理だと感じられてきています -- もしも人が、この一世紀という時空間の中で、前に歩んでゆくなら。
-- ここ13年間のことを考えるなら、まだ、それが想像しにくいかもしれません。
わたしたちは、今年、どこに向かうのでしょう?
少なくとも色んな変化が起こり、その速度が増しているように感じられます。
今ある知識や価値観だけで、歩んでゆけるとは思いません。
多分、新たな知性や感性が必要です。
手放したり、解放する必要の有るものが、まだありそうです。
目に入れられる情報(特に、編集済みのデジタルなもの)だけでなく、五感、身体感覚、身体知、生命智を開いていましょう。自分自身と、自然と、地球と、あらゆる命と、耳を澄ませて対話を続けましょう。
頭だけでなく、胸の奥にある広がりや深さの中で、大事なことを観ていましょう。
-- まだまだ、変われる部分も、できることも、在る!
生きとし生けるもの、あらゆる命に -- 大変な状況にいる生命にも真っ暗闇の中にいる生命にも -- 2014年の陽の光、温かさが、少しでも多く降り注がれますように!