hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

鳥たちと、共に! ありがとう!

学会発表無事終えました!!

情けないわたしを励ましてくださって、日だまりでも日陰でも、応援してくださって、ありがとうございました!!

大阪近郊は今日は雨、濡れながら早朝駅に向かい、電車乗り継いで乗り継いで辿り着いて、ちょっと惨めな気持ちで乗り継ぎのため駅の階段を上りました。が、ふと気功の先生方が常日頃教えてくださっていることを想い出し、窮状にあるときほど慌てずゆっくり落ち着いて、そして、天地をつないで軸を通して、首や喉もしっかり(わたしは緊張があると顎を出して首のところで上下の流れが途絶え、脳脊髄液も流れなくなるのです)まっすぐにして、胸を開いてみました。すると、びっくりすることに、‘くらあ〜い感じ’だった背中や肩の周りに、沢山の小鳥たちが旋回しているような気持ちになって、何だか道案内の小鳥たちがついていてくれるような気分になってきました! (そうです、鳥たちのために、めげてはならない。)


家族に借りた使い慣れないPC接続とか、発表資料の提示とかに戸惑って、助けがないとできない状況で、ものすごく緊張しましたが、終わって驚いておろおろする間もなく、大会の実行委員長の先生、学会長の先生を初め日本でも指折りの先生方に素早く強いリアクションをいただきました。それは、発表内容というよりも、今この地球の危機的な状況(環境面でも、人間の精神性・魂の向かう方向性という面でも)にそうした先生方が生身で強い危機を感じていらっしゃり、そのために既成のテーマややり方で捉えきれなかったものを求めていらっしゃったからなのではないかと想います。

励ましやほめ言葉をいただき、とても嬉しくて頭が下がる思いだったのですが、舞い上がる、というより、それだけ(わたしレベルのすることでも期待をかけてくださるほど)、今は21世紀の混迷から抜け出す道が見つからない状況なのではないかと想います。それが感じられて、自分が嬉しいとか、達成感を持てたとかいうよりも、舞い上がったり自己卑下や自己陶酔に浸ることは完全にスルーして、鳥たち(生きものたち、生命)のために、人間の魂の向かう道のために、けじめをつけなければと厳しく感じました。


発表を終えて飽和状態になって、短いお昼の時間にどうしても外に出たくなって、会場の外に出ました。空腹だったのですが、食べ物屋さんなど全くある場所ではなくて、八百屋さんでリンゴを一つ買い(胃も痛くなっていました)、河原に座ってリンゴをかじりました。

するとすぐ、鳶が左の肩すれすれにわたしをかすめて上空に昇り、河を旋回していたカモメたちが、(リンゴがほしいのか)くるくるとわたしの周りで円を描いて飛び始めました。ものすごく、近い、距離!!

鳥たちとのコミュニケーションについて発表を終えたばかりだったので、これが鳥たちのリアクションなのかと感じました。しかも、わたしにだけではなく、そこの河原では、不思議なことに、ジョギングしている人のすぐ足下に雀たちが平気で飛び跳ねています。なんだか、世界が変容したようでした。


鳥たちは、こんな形で、駄目なわたしを励ましてくれもし、発表を終えたわたしに「よし、がんばったね」と言ってくれているようでもあります。





いのNOV2014
 (救護、自然復帰中のヒヨドリさん)

鳥さんたち、支え励ましてくださった方々、読んでくださった方々、ありがとうございました。





明日一日、学会で(身体や、聞こえない声についての勉強をして)(遅い時間には格安になるパッケージツアーなので)深夜、東京に戻ります。

(三度目の悪いことは、わたしのこころに邪が入らない限り、起こらないはずなので、大丈夫です!! ご心配くださった方、すみませんでした)











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西にやってきました!

nishi1
 (もう神戸に近い、大阪近郊の駅の空)

sanctuaryから学会に赴くために東京に来てから、とんでも無い呪いの渦に??巻き込まれています。

発表練習中にPCは完全に壊れるわ、、、そして、今朝は東京駅の新幹線の改札口に入る直前に、久しぶりに履いたフォーマルな靴の底が抜けるわ、、、hahaha、、、

新幹線が到着して、乗り換えのために歩いていて、靴底は完全に離脱(涙)してしまいました。

その他諸々ありましたが、一方でこんなときは助けられる助けられる! 様々な人の温かな力を借りて、大阪のはずれの街で明日の発表に備えています。

かえって、何があっても怖じけずに、鳥たち、生き物たち、この地球で生命が繋がっていく本当に大切なことのためにだけ、向き合っていようと思います。



学会会場はすてきな場所、のはずですが、紅葉シーズンの最後にさしかかり、観光ラッシュが大変らしくて会場近くに宿泊場所がとれず、ホテルの候補を探してどんどん場所が遠くなり、結局、会場から電車で1時間以上もかかる、大阪の外れ ーー 神戸に近いくらいの ーー 場所に宿泊して明日に備えることになりました。

関西出身の方々には大変失礼な思い込みなのですが、その‘西の感じ’に何だかなじめそうもない感じがして、そのうえPC破損、靴底破損と重なったので、一時期もうだめかと感じました。が、代わりの靴を求め求めて、駅の近くの商店街まで何とか歩いたら、そこはきわめて活気あふれる関西の地元商店街! 「おおきに!」と笑顔が飛び交っていて、履きやすい靴と発表準備のために部屋にこもるための飲み物や食料ががっつりリーズナブルに待っていてくれました。

二度あることは三度ある、と今は見晴らしのよいところに出てきたばかりのプレーリードッグの気分?ですが、家族は「悪いことも『底をついた』」(靴底が抜けたので)と言っています。


大変な状況でも、世界はやっぱり美しいかも。

そして、大切なことを伝えるからには、それなりに伝える内容と伝える者の姿は共振していると想うので、ヨガや瞑想をして、よいエネルギーをまとって臨みたいと想います。



にし2
 (宿泊した16階の部屋からの眺めは180度以上の
 パノラマ絶景。西の街の広がりとそれを取り巻く
 山の峰が深呼吸するように見渡せます。)


よし!!

何があっても、明日はやってやる。












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ありがとうございました!行ってきます!

月末の東京・神奈川では、またもやとても充実した時間を過ごすことができました。
お目にかかれた方々、本当にありがとうございました!! 水晶のような、暖かな光のような、咲き始めの野生の花のような、芳しい時間を頂きました。

今回はいつもより気を引き締めて、昨日 sanctuary に戻って、冷え込んだ雨の中の鳥さんたち、メダカちゃんたち、タヌキの黒ちゃん、届いたばかりの野草やハーブの苗たちの無事・安全を見届け、今晩遅くまたとんぼ返り -- 学会のためでかけます。御礼や連絡等、遅くなってしまうかもしれませんが申し訳ありません。

発表のためのインフラをちゃんとしなければ、そしてもういい加減に、体裁を整えなきゃ、と焦りながら、妥協したり定型化して形に収めることが段々下手になっています。とにかく、‘本当のこと(として表したいこと)’が訪れてくれるまで、さぼっているようで、不真面目なようで、ずっとずっと動けないのです。遅い歩みながら、鳥たちとのコミュニケーションの研究もだんだん進化(深化?)してきているようです。まだまだ -- さて、どうなるか。

鳥たちのために、生きものたちのために、命たちのために、
そして私が歩む先の空のかなたの光に向かって、
捧げられる限りのことを、胸を張って姿勢整えて、形にもエネルギーにも
変えながら、発表してきます。

10月初めに開いたシラネセンキュウ
 (シラネセンキュウ sanctuary では
 10月初めに開きました。奥ゆかしい、
 高貴な香りです。)






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冬支度 ~3~

今朝は、今準備している‘研究がんばろ~’と少し早起きしたのですが、起きてみると玄関前の菫の畑がめちゃくちゃになっていました!!!

大規模に土が掘り返されていて、花壇の縁に置いてあった大きな石もとんでもないところまで転がっていて、花は散らばり ・・・・・ 辺りは土まみれです。

・・・・・ (ちょっとだけタヌキの黒ちゃんの仕業?とも疑ってみたりもしましたが、多分違います。黒ちゃん疑ってゴメンネ。) ここのところ、何回か、庭の土が掘られていて、一度は大規模に(黒ちゃんではできないほど)掘られていたので、これはイノシシ君の仕業ではないかという気がしました(それも、濡れ衣だったら悪いけど)。

弾き飛ばされているお花たちを見ていられなくて、思わず軍手もスコップも取りに行かないままに、修復作業にかかりました。ガーデンセンターの○周年記念とかで20もの苗がセットで安く売られていたのを大人買いしたものでした。冬の間は、越冬するミツバチや蝶々、ハナアブたちのために、昨年から彼らの好きな花を絶やさないことに決めたのでした。

お花自体がやられているのではなくて、植えたばかりのいい土や腐葉土の下のミミズが狙われたものだと思われます。お花の根っこは無事なので、度々被害にあわない限り、大丈夫、咲き続けてくれるでしょう。

ですが気づいて見ると、菫畑だけではありませんでした(涙)。バジルとふだん草(=葉物野菜)を寄せ植えした鉢、先輩Aさまのお母様が種から丁寧に育ててくださった千日紅の鉢、種蒔きしてようやく芽生え植え替えたばかりのコーンフラワーの鉢の土が、穿り返されています。そして、夏から大切に見守ってきた、赤く色づくのを心待ちにしていた(まだ緑)赤ピーマンが ・・・!! 根こそぎ引き抜かれて、遠くに放り投げられ、緑のままのピーマンが一口かじり取られていました(ショック!)。

後始末をしながら -- 

ちょうどいま取り組んでいる研究の中で観えてきた課題、‘自然の奥のところにある「野生(wilderness)」に対して、わたしたちはどう対話するのか’について、身をもって、とても具体的に、感じ、考えながら、植物たちの手当をせざるを得ませんでした。

もしも想像通りイノシシ君だとして、

-- わたしはイノシシ君を憎むのか

-- 「敵」だと思うのか

-- 農家の方がよく通うホームセンターなどで見かける、害獣除けのグッズを使うなど、
   何か対抗手段を打つのか

大切な植物たちを守るため、置き場所を変えるかもしれません。

一方、もしもイノシシ君が犯人だとして、イノシシ君の側からみると、これはどうなのか --。 イノシシ君との接触が起こったのは、この春が初めてでした。筍目当てなのか、どこかで追われたのか、必死の形相で入ってきたイノシシ君が、春の球根のほとんどを食べてしまい、ミミズ目当てに庭にものすごい土木工事をしました。

ここが安全だと分かったからかもしれません。
ミミズもいるし、食べられる植物(の根)があることを知ったのかもしれません。

ここ数日の夜の間に起こっていることから推察すると、やってくるのは毎晩ではなく、これまでは数か所の掘り返しがあるだけでした。ということは、他にも立ち寄っている場所があり、恐らくは道路を隔てた向こうの山、ここに来るのは、里山に秋の食べ物がないか、農家の方々から追われて -- ということかもしれません。そう言えば bird sanctuary での先週のyogaのあとのお茶会で、腐葉土を掘るイノシシからは結構高濃度の放射能汚染が検出されることが多く、茨城のこの辺りではイノシシは食べられない等、話題にしている方がいました。・・・・・ 何がどうなって、いるのでしょう? 

笠間に仮住まいをして、土地を探していたときは、ここよりもっと深い山の土地を見ることが多かったのですが、そうした場所にはイノシシ罠が仕掛けられており、それを知るたびに胸がキュッと痛くなったものでした。(今の sanctuary の近くのホームセンターでも、罠は売られています。)色々な考えがあり、色々な事情があり、論ずるには多様な立場を心から感じ取ろうとしながら、一つの答えでなく答はオープンに、まとめたいのですが、個人的には bird sanctuary を創立するからには、罠(イノシシだけでなく、色んな鳥獣が誤ってかかり、命を落とします)がかけられたり、ハンターさんが入ってこられないところにしたい、と当時から感じていて、気功の先生に「神社の麓なら大丈夫」と今の土地を勧められて、今があります -- 神社は基本、アニミズムを包み込んでほしいですから。

とにかく、もっと観察を積んで、多様な次元の調和を図りましょう。

ヘリオトロープ1

これは被害にあったわけではなく、刈り込んで、冬越しのために室内に取り込んだヘリオトロープの刈り込んだ枝。ヘリオトロープ(和名キダチルリソウ。ムラサキ科)は素晴らしい香りのハーブで、この名前自体、「太陽へ向かう」と特別な小低木です。ペルー原産で、寒さに弱いので、数日前に「夜は水戸2℃」と家族に聴いた途端、夜中にハタと心配になって室内に取り込みました。

ヘリオトロープ2

これも被害にあったわけではなく、ヘリオトロープの刈り込んだ枝、A様が御車でガシャンとやってしまった(わたしの置き場所が悪かったわけだけど)千日紅の鉢を修復した後の折れたお花、文鳥のapas君がちぎってしまったベゴニアのお花、を活けたものです。ここでは、こうしたお花を活けると、結構根っこが出て来て、差し芽になってしまいます。この季節だと、難しいかもしれませんが。

立冬を過ぎて、今日は「地始凍(ちはじめてこおる)」の候の最後。本当に、この辺りから、東京や神奈川とは段違いに、冷え込んで寒くなってゆきます。sanctuary の土地に根付いてもらうための植物(気候や風土を順応していってもらいたい子たち)ではなく、個人的に大好きな、一部の草木(ヘリオトロープのようなハーブとか、沖縄原産のシークワーサーちゃんや熱帯性のキノミノバンジロウ君など)は、晴れた日にシャワーを浴びて、虫さん蜘蛛さんには他の耐寒性の植物に引っ越していただいて、室内に取り込む作業が進んでいます。

大切な植物が末永く生き続けられますように、そしてこの土地の野生の生きもの達がみな、無事に冬越しできますように!

コーヒータイム

わたしも温かな珈琲と、素敵な器で、温めた美味しいアップルパイで一休み -- 久し振りに研究を詰めての、脳の疲れに最高です!






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草木と鳥と蝶とトンボと光と風のdance・天空と大地とご神木と倒された木と宇宙との祈り

先月末のことですが、bird sanctuary に再び、素敵なお客様がいらしてくださいました。

秋深く、晴れて麗しい天気の、澄んだ光に満ちた日でした。

そして、sanctuary の地に、静けさも、躍動感も、小鳥のような軽やかさ・切なさも、いっぱいに詰まった宝石箱のような dance をプレゼントしてくださいました!

せいこさん1

草も葉っぱも色づき始めた野外で、太陽の光の降り注ぐ中、素敵なお客様の dance は始まったのですが、びっくりしたのは、‘空や風や大地や光といった自然、そして生きものたち、みんなが喜びにさざめき、共振して歌っている’という感覚でした。普段自分で何かをしているときも、ふと、‘受けとめてくれているな’‘一体になってくれているな’という感覚を、感じるときはあるのですが、観客席のほうでこの妖精さんの dance を見ていると、確かにはっきり、みんな(=自然や生きものたち)‘とても喜んでいました’。

せいこさん2

これは正真正銘、ほんとのことですが、dance が始まるとすぐ、遠く神社の山の上の方で旋回していた鳶が、わたしたちのすぐ上空にやってきて、彼女のすぐ真上をかすめ、黒く大きい影を落としてゆきました。ついで、ひらひらと黄蝶が飛んできて、からだの周りをくるくると回って、さらに白い蝶が現れ、彼女の動きの綺麗な流れにつれてゆらゆらと飛びました。最後は、アキアカネ -- どこからか現れてほんのすぐ近くの竹の棒の上にとまり、じっとしています。

普通にわたしたちが歩いていたら、ここまで近づいてきてはくれないのに、妖精さんの dance には惹かれるのですね! 

-- 生きものたちの目線に立つと、うんうんそれは分かる、と言いたくなる、ふわっと綺麗な繊細なエネルギーが広がってたゆたっていました。

秋の残りの草たちも、木々も、大地も、降りてくる光も、みなとても幸せそうでした。
(お客様、ありがとうございます!)



この後、笠間に向かいました。
わたしにとっても、久し振りの笠間行きです。

dance はセミプロのこのお客様が昔、‘いずれは、ダンスセラピーや奉納舞が目標’と仰っていたのを想い出し、何となくの直感で、稲田姫神社を思い浮かべたのです。この神社は、個人的にですが、地に足の着いた、しかもとても優しい、柔らかいエネルギーに満ちていて、しかも光の映り込む、大きな優しさそのもののご神木がいらっしゃいます。

車の運転は頼りない面もありますが、まずは無事について --

せいこさん3
せいこさん4
せいこさん5

なんと美しい舞!

先ほどよりももっと大きな位相で、天地が広がり、エネルギーがくるくると動いて -- それはまるで、高いところから風が吹いてきて、世界に素敵な渦を創っているようです。あるいは、太陽が光の矢を射って、明るい何かが切り開かれてゆくみたいです。大地が包んでくれて、木々が守ってくれているようです。

到着するまでは、神様の前だからどうしよう … といろいろとお作法的なことを気にしていましたが、お客様の魅力なのか何だか温かく迎えられている感じで、全く心配はありませんでした。お客様も、ここの静かで優しいエネルギーに疑いもなく飛び込むように、まったく自然に美しく舞われていました。さすがです。そして、人の心を超えて、もっと大きなものが、雄大な何かが、自然にすんなりと起こっていました。


終えられて --

(わたしの方も)何かするか、と尋ねられて初めて、そこまでで伏せていた気持ちを開きました。

実はこの日、境内に上がった途端、大好きなご神木が、ちょっとだけ元気がないような気がしていました。

あたりを見渡すと、ご神木と向き合う位置にある林の中の大きな木が二本、切り倒されていました。悲しいことに、切ってすぐの切り株があり、枝が細かく分断されて、積み上げられていたのです。直感で、ご神木が悲しまれているのではないかと感じたのですが、せっかく舞ってくださるのに悲しみを広げないようにしようと、そちらに意識を向けないようにしていました。

ですが、素晴らしい舞の後で、わたしはどのように向き合わせていただこう?と想ったとき、‘樹の声を聴いて’、かなうならば再生(循環)を祈らせていただこうと思いました。

ご神木に触れ、倒された木々に近づいていって切り株を抱きしめました。

-- すると、

そこには、悲惨な、無念の声や悲しみはなかったのです。

切り株の内側に、そして根っこのあたりに、すてに新しい芽、ひこばえが芽生えていました。

木は倒れたけれども、大地に還り、新しい命として再生する -- その命はもう、始まっている! 

嬉しくなって、ご神木に見守ってください、と祈りました。


舞巫女さんのお客様も、切り株を抱きしめてくださっていたので、ご一緒に「立木のポーズ(Vrksasana)」で祈ることにしました。


これまで、あちこちで、sanctuary の外でも、大洗海岸でも、幾度も「立木のポーズ」を練習させていただいているのですが --。 これまで感じたことのない、不思議な、「立木のポーズ」でした。

大地にまっすぐな根が伸びて、安定してゆっくりと時をかけて、天に向かって伸びていく樹を感じました。

途中から、とても不思議な感覚にとらわれました(感じとして、これまでにない精妙な光がからだを貫いたような気がしました)。

-- 命は、大地に還りゆく。
    大地に包み込まれ、新たに生まれる。

    天空の奥の光は限りなく澄んでいるけれど、
    大地の奥深くにある源も、こよなく美しい。

    長い歴史の中で、ご神木がご覧になった時代には、
    悲しいことや残念なこと、愚かなこともあったけれど、

    今、森と共に生きる民が生まれつつある。

    ご神木は、森や水や大地と調和して
    わたしたちも生きてゆける時代を
    今は、静かに見守っていらっしゃる

光や、それとともに感じたことは、言葉にはなりません。

ただ、そのときわたしの中で響いていたメッセージは、こんな感じのことでした。

ご神木


自然、命たち、天と大地と宇宙と、訪れてくださったお客様から、途轍もなく素敵な、忘れることのできない飛び切りのプレゼントをいただきました。

ありがとうございました。
























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特別な月の時間

満月

昨夜の満月、神々しかったですね。

bird sanctuary では、夜空がさば雲に覆われていましたが、少し待つ度に現れる満月がそれ故また神秘的でした。

そして -- 柔らかく優しく包み込む光と言うよりも、厳しいほど強い浄化のエネルギーが注がれました。


この満月、わたしにとっては今回特別でした。

なぜなら -- !!!

ひとつ前の新月から、つまりちょうどこの満月までの月が満ちてゆく期間に、香りを熟成させていました! -- 先月の25日に、いつもプラーナエクササイズのレッスンでご指導いただいている studio おくに の波流乎先生のところで、古代エジプトの薫香 Kyphi づくりのワークショップがあり、参加させていただき手作りしたのです。深く詳しくは おくに の波流乎先生や講師の西澤昌代先生のご研究ですごいことが解明されつつあるようですが、Kyphi は古代エジプトの神官たちが調合した香で、適切な温度に温めてその薫香と空気の中を伝わる得も言われぬ振動を感じます。

いつもレッスンの時に、場所やからだの変化、そのときその場の感覚や感受性に合わせて焚いてくださる薫りが、微細だけれど精妙に豊かに、そして実はとても深く、場やからだや意識に働いてゆくのを直に体験できていたので、‘自ら調合できる’なんて絶対身につけたくて駆けるように studio まで向かいました。

会場は少人数で和気藹々としていて、そして既に何だかワクワクする、とっても魅力的な空間! それもそのはず、テーブルには薫香づくりの道具と沢山の素材が並べられていて ・・・・・ 見た目も興味津々なうえとっても美味しそう! てきぱきと講義を伺いながら、すぐに薫香づくりスタートですが、一つずつの素材を合わせてゆく段階で、わたしは早くも自分の中に急に姿を現した(?)魔法使いかシャーマンの気分を抑えられずに別人格(?)となっていました(笑)。

丁寧にご指導くださった西澤先生や皆様方に申し訳ないのですが、この日は最初からわたしの目標は勝手に‘ことりの yoga の Kyphi ブレンド’(笑)、気持ちはそれのみに突き進んでいます。そしてまた、最初からターゲットは‘何が何でもジュニパー!’ -- 調合する素材の一つ、ジュニパー(西洋杜松《せいようねず》、柏槇《びゃくしん》)です。

ジュニパーは、雌雄異株のヒノキ科の樹木で、女性(雌)は薫り高い小さな実をつけます(お酒のジンの香りづけにする、あれです)。この実、香りが清々しいだけでなく、殺菌作用が強く、更にはそのオイルはからだへの浄化作用がとても優れています(香りが、好みでない方もいらっしゃいますが、それでもからだからアプローチして心身から魂から清浄になっていく感じは、否めないと想います。) その昔のヨーロッパでは「にわとこの前では帽子をとれ、柏槇の前では膝まづけ」という格言があったそうです。この香りの優秀な働きは、yoga の修練がもたらしてくれる働きにとても調和する気がして、yoga と一緒に働いてくれる香りとして Kyphi で活躍してもらいたかったのです。(薫りは直接、一瞬でわたしたちに作用するので、からだのレッスンをしていると、薫りの力を見せつけられることを波流乎先生のレッスンを通してすっかり教えて頂きました。) 

すでに会場の薫りの良さに、手作りしながら、わたしの内部は活気に満ちて、圧倒的なジュニパー・コール!!!が反響しています。 せっかくのレシピなのに、ジュニパーの実は少し(=かなり)たっぷり目。他に調合する強い香りをもつ素材は少し(=ぐっと)控え目。西澤先生ゴメンナサイ、レシピ通りに真面目にされた方ゴメンナサイ。ジュニパーの実は、すりつぶしてもかなり原型が残り、しかもその方が自然派風味な気がして、直観通りにすると、最初の見た目で皆様から「ワイルド~」とコメント頂きましたが、最終的な香は「ん~~やさし~い」というコメントとなりました。


昨夜の満月が終わり、そして今日で完成 --。

キフィ

ん~ ・・・・・

あ~ ・・・・・

皆様にこの香りを嗅いでいただきたいです。

多分、からだやこころに直接伝わるものが大きく、また、潜在意識が揺れるので、言葉にはできませんし、ここでしても空回りですが --

-- 深く繊細で、精妙で、深いです。

-- さらに、Kyphi の個性としては、かなり植物的で、‘薄緑に透き通ってゆく感じ’??

ジュニパーさんの魅力や、古代からの Kyphi の力やそれを発掘されつつある おくに の皆様の力は大変なものですが、今回は自分自身で素材から祈りながら手作りできたこと、そして、bird sanctuary で熟成中の Kyphi が月光浴したことも大きかったと想います。


西澤先生によると、Kyphi にブレンドする素材は、結構柔軟に考えてよく、その時手に入るものや季節ごとに調合を替えても良いとのことです。そうならば、この bird sanctuary で育っているハーブやスパイスたちが季節ごとに輝くように、そして自分自身の想いや祈りを込めて、できるだけ自家製で用意できるようになるのを目標にしてみましょう! (勿論、sanctuary ではジュニパーの苗木も育てています!) 

そうして、sanctuary の空間や yoga や瞑想の空間を、自然と寄り添い、こころを込めて良いものにしてゆけたらと想います。









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霜月

先月末に東京・神奈川に出て、戻ってあっと言う間 -- ご無沙汰して済みません!

早くも霜月です。
そして明日は立冬 … 満月です。

あと二か月で、今年が終わりだなんて -- 毎年この時期になると、時計のねじが急に早く回り始めるような気がします。その勢いにつられないで、一瞬一瞬を大切に、こころを澄ませて、自然と静かに調和していこうと念じて、駆け出しそうになる自分をいま、ここに、引っ張りっ戻して --。


井の頭公園池

 (先月末、東京でのyogaの練習会の帰りに
 皆様ととおった公園の池のほとり)

先月末の東京・神奈川では、こころに染みる時間をありがとうございました。御礼が大変遅くなってしまいました。今回もいろいろなスパークがあり、気付きがあり、反省もありました。そこから、来年に向けての決意がだんだんと固まってきています。

霜月のこれからは、小鳥との対話の研究の追い込み、そして大切な方々、新しい方々との修練が続きます。
来年、来春からの新しいスタート(三年間のモラトリアムを頂いた後、どうするか! … と言えば、命のために、自然のために、恥じないことを精いっぱいやるしかありません!)を切る準備期間も追い込みです。

新鮮な、瑞々しい気持ちで年末まで駆け抜けたいと思います。







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