hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

ice crystal

再び、東京・神奈川で素晴らしい時間を過ごして、昨日早朝、bird sanctuary に戻ってきました。

充実した時間のご報告や御礼も述べたいのですが、戻ってすぐ、PC開いて、ネパール地震のニュースが飛び込んできました。

長年 yogini として暮らしているせいもあり、またチベット瞑想やヒマラヤの鉱石が大好きなせいもあって、そうした関連やオーガニック関連でお買い物をしてお世話になっているお店から軒並み、現地の情報や救助・救援のための寄付活動、‘ネパール商品購入により一部寄付の持続的応援’のお知らせが来ていました。皆さん、ポリシーをもっているお店だけに、さすが迅速です!

とにかく今は一刻を争う事態なだけに、まずは被害にあわれた方々、生存が確認されない方々のご無事を祈ります。

3.11を経験しただけに、その時を想い出し、そして、今はそれを生かす時 --

助かった方々も、家屋の倒壊、破損、電気が来ない、水がない、寒さ、そして、多くの不安や焦燥、ショックやパニック、ストレスがピークの状態だと想います。少しでも、安らぎと暖かさがありますように。

何ができるのかというと、まだほとんどわからない状態ですが、それでも、3.11後しばらく経ってから、世界中の様々な方々が日本の人たちの安全や安心、少しでも癒され励まされることを、祈ってくださっていたことを知りました。それは深い癒しでした。なので、今度は祈ります。

そして、人命救助でさえままならない中、その周辺に‘聞こえない声’も多くあることも今は知っています。

今だ届かない人々の声、
ペットや家畜たち、
野生動物たち、植物たち
あらゆる生きもの、命たち
それを包み育む自然

その苦しみが少しでも少なく、少しでも安らぎや温かさや生きる伸びる幸運がありますように!

今夜一晩に、今この一瞬に、地球上のわたしたちの愛が届いていますように!


ice crystal
 (アイス・クリスタル ヒマラヤ クル産
 ヒマラヤ山脈の水晶のうち、温暖化の影響で
 発掘されるようになった水晶だそうです。
 そのことから、今世紀のわたしたちに必要な
 自然や環境などへの気づきをもたらしてくれると言います。

 この水晶は、初めて見たとき「yoga の神様がいる!」と
 感じて、連れ帰らせていただいて、以来、yogaの練習会の
 お供となってくれています。)










このページのトップへ

sanctuary の春 2015

荒れた天気の予報が出ています。
ご注意くださいね。

朝のうちは、日の光が穏やかでしたので、外を巡っていると ――


オトコヨウゾメ


オトコヨウゾメの花が開いていました。

スイカズラ科の低木で、花も実も姿も、心底良い樹です。

この土地とご縁があってすぐに植えたので、もう6年目の春でしょうか。

植えた場所の土があまり良くなかったのですが、小さな苗木で、いつもでもヒョロヒョロで、幾度となくもう駄目かと思いました。

花は一度も開いてくれずに時がたち ――

それが、見て見てとアピールするように微笑む小さな花が目に留まった今日、枝葉もかなり広がっていました。

沢山ゴミが埋まっている土地、だいぶ片付いたと言っても、まだまだ水はけも悪く、豊かなフカフカの土には程遠いです。そこで消えずに元気でいてくれるだけでも「ごめんね。ありがとう」という気持ちですが、花までつけてくれて(花が開いたということは、秋には可愛い実がなるはずです)、本当に嬉しいです。自分で植樹して、成長に寄り添って暮らせることの喜びを感じる朝となりました。



crab apple 2015

小さな苗木、つくばの官舎で室内の鉢植えから育て始めた crab apple も、今、蕾が花開く美しい時です。お花が完全に開いてしまうと、白い花となるのですが、蕾の時は何とも言えない綺麗な紅をさし、可愛い色合いです。

そして … この樹の浄化力、純化力は半端ではありません。そばに立つだけで、気持ちいいです! この樹も土地にご縁があってすぐに植えたのですが、近くに植えた木々があまり元気ない中(やはり、場所にゴミが埋まっていて、表層山砂、その下が粘土質という、悪土なのです)、一本だけ瑞々しく輝いてくれています。


巣箱 2015冬
 (巣箱 K氏撮影)

植樹してからとても大きく成長してくれたミズキの木には、この冬、巣箱をかけました。やっぱり土はよくないですが … 強い木なのか、湿り気の多いこの土地との相性が良かったのか、一年ごとに枝を広げるので、今は四年分の枝葉が大きく広がっています。

巣箱はシジュウカラ用の巣箱で、ミズキはシジュウカラやエナガなどが大好きな木です。どなたかのご夫婦が気に入ってくれるよう願っています。

巣箱 2015春

少しずつ、野鳥さんたちがここに安心して集まってくれるようになりましたが、移植した苗木はまだ背が低く、元から生き延びていた大きな樹が数本はありますが、その周辺にも竹がびっちりと生い茂り不健康な状態です。昨今の鳥さんたちは、冬は食べ物に関しても窮していますが、これから秋までは少なくともここには、農薬のかかっていない、たくさんの虫と木の実等があります。夏にかけて彼らにとっての重大問題は、綺麗な水場と安全に雛を育てることなのですが、水場はともかく、雛を育てられる生い茂った大きな樹というと、この近郊でもどんどん切り倒される一方です。

一本でも、樹を植えること、樹を残すこと、健康な樹が育つことは、鳥たちをはじめ、多くの命にとって、ずっと先の未来まで、とても大きな意味があります!

植えた苗木たちには、できるだけ健やかに育ってもらいたいけれど、それには時間がかかります。でも、このミズキ君のようにまだ細いけれど枝葉を伸ばして背丈を伸ばしてくれると、蛇や猫にやられない位置に巣箱がかけられます。

初めての試みですが(巣箱は掃除が大変で、それも心配ですが)、植樹した樹に巣箱なんて、とにかく夢のよう!!! 




(実は、数少ない背の高い樹の樹上近くにしか舞い降りてくれなかったシジュウカラさんたちのうちの一夫妻が、この春は家の窓の下の花壇や野菜ポットまで降りてきて、毛虫など見つけては、どこか近くの枝まで飛んでいきます。もうどこかに巣があるのかもしれませんが、わたしの畑作業で出てくる虫も気にしているみたいなので、巣箱も気づいているかもしれません。
 ―― ただ、彼らが降りている辺りで蛇も猫も見かけているので、いつも「ご用心!」と気が気ではありません。)



大変なことも多いですが --
21世紀はいずれ大きな転換期を迎えます。
それまで(揺れても、倒れることなく、)芯のところをしっかりと、命や自然を大切に感じる、それぞれの持ち場で、調和を広げながら歩いてゆきましょう!











このページのトップへ

木を植えよう ~16~

卯月空

皆様お元気でいらっしゃいますか。

天候の変化が激しくて、治ったはずの風邪が度々ぶり返し、わたしは卯月のスタートがとてもゆっくりとなってしまいました。急に寒くなることはもうあまりないと思いますが、砂塵の混じった強い風の吹く日、天候の変わり易い日など、どうぞお気をつけてくださいね。

鳥さんたちとの交流は、それでも勿論日々続いていて ――

今朝は、北側の交流の場の池に(なかなか浄化できず、水草さえ育てられない池ですが)、カルガモのご夫妻がすいすい泳いでいました。雉の若鳥さんとは、すっかり距離が近くなり、お互いに気づいていても‘気づかないふり、見ないふり’をして3メートル以内でも平気です(笑)。


ヒイラギ植樹

ちょっとご報告が遅くなってしまいましたが、この交流の場の北東の境に、ようやくヒイラギの苗を植えることができました。冬の間、せっかくK先生が土地を均して下さったものの、竹の根っこが張り巡らされてなかなか穴が掘れなかった場所です。この辺り、今は筍とりの侵入者の方が入ってきますが(筍だけならいいのですが)、暗いなか誰かが入ってくると生きものたちにとってもわたしにとっても‘ちょっと物騒’な気がするので、守護の力の強いヒイラギさんは、とてもとても心強いです。そして現実に、鳥たちの隠れ場所、sanctuary の目隠しとなってくれるでしょう。

移植最適シーズンは過ぎてしまいましたが、これから植物たちの成長に伴い、草木をよい状態にしていくのに手がかかりそうです。そして、種まきや野菜の植え付けのシーズンともなります。それでも、この冬植樹したかった苗木たちがまだ待っているので、天候と水やりや管理可能な時期を吟味して(梅雨あたりがチャンスですね)、黙々と作業を続けてゆきます。







このページのトップへ

Morning Has Broken !

シロハラ
 (シロハラ K氏撮影)

昨夜の満月、そして皆既月食、皆様はどのようにお過ごしでしたでしょうか。

新年度となって気を引き締めて地に足着けて前進するはずが、わたしは東京から風邪ウィルスを持ち帰ったらしく、昨日からはとうとう寝込む羽目になりました。それでも、直前には尊敬する大先輩からもメールを頂き、雲の合間に見え隠れするお月様と対話することができました。

月食が起こる9時少し前あたりからは、外にも出てみたのですが、その頃はお月様と自分との間に幾重にも雲の層がある感じで、その雲の切れ目に薄くて白い月光を感じるくらい ・・・・・ 色々な方が「すごいパワー」と予言されていらっしゃいますが、その奥にあるお月様は、密やかに奥床しく、綺麗なプラーナを微笑みかけるようにはなっていらっしゃるような気がしました。

いったん諦めてお風呂に入って、また部屋の中から見上げたとき(10時少し過ぎでしょうか)、一瞬だけ雲が途切れて真っ白に浮かぶ三日月状態のお月様と直に向かい合い、月光を浴びることができました -- 本当に、一瞬だけお月様が鈍く暗い空に浮き上がって、八方に光を放ったときがありました。

-- 本当に美しい、お月様の姿でした。

大先輩からは、メールで「未来のあるべき○○」(等々 ・・・ あとはナイショ)を想うよう、ご助言を頂いたのですが、そのときには「新生」といった姿に、お月様が映りました。




「ジョウ君」は旅立ち、bird sanctuary は、冬からご滞在の鳥さんたちが、少しずつ生活を様変わりさせています。シロハラ、アカハラ、クロジ、アオジ、ホオジロ、(コジュケイ)、メジロ、ヒヨドリ、そして沢山の雀たちは、相変わらずレストランを利用しています。それに加え、西側のあれた竹林に立っている大きなイヌシデの樹上にアオゲラさん(キツツキの仲間)二羽がやってくるようになりました。(レストランにはやってきてくれないのですが、樹上高いところには、エナガ、シジュウカラ、コゲラの混群、そして時折ヤマガラたちも訪れます。)


シロハラ、アカハラ、それにホオジロは、暖かい日の朝方は、妙なる声で囀りを始めました。その囀りの歌声に、ウグイスやハクセキレイの囀りの歌声が混じり、時にコーラスになります。

晴れた天気の良い日には、アオゲラさんも、「キョッ キョッ」という地鳴きに加え、“ドゥルルルルッ”という威勢の良いドラミング(樹をたたく音)を響かせます。明るい打楽器のようです。

ドラミングと言えば、冬の半ばから見かけるようになった、一羽の若い雄のキジも、晴れた日には家の近くでやたらとドラミングを繰り返しています。例の甲高い声で、「ケーン! ケーン!」と鳴いて直後に“ドゥドゥドゥドゥドゥ!!”と羽を打ち鳴らすのです。






キジa
キジb
 (キジ ♂ K氏撮影)


このキジ君、羽がつやぴかフレッシュで、動作もどこかひょうきんでぎこちなく、(まだ彼女が居る気配もなく)どう見ても大人になったばかりです。

この辺りでキジを見かけることはあるのですが、農家の方が多く、農家では雑穀を食べてしまうキジを嫌うので、多くのキジは人間を非常に恐れていて、羽もぼろぼろでつかれている感じのことが多いです。sanctuary に以前現れたときも、とても怯えて警戒心が強く、すぐに逃げていってしまっていました。

が、最初見かけたとき、「脅かしてはまずい!」とこちらも警戒して後ずさりしたのですが、このキジ君はなんと“だるまさんがころんだ”状態で静止し、わたしが逃げたら(?)そのままにしていました。幾度も鉢合わせするので(だって、玄関を出るとすぐそこに居たり、鳥たちのレストランのすぐ下を散歩していたり、ですもの)、こちらもいちいち逃げていられない(?)と、タヌキさんたちとの接触と同じく、“見ないふり”“気づかないふり”“空気になる”身体技法を使ってこちらはこちらの作業をすることにしました。そうしたところ、“だるまさんがころんだ”状態から、少しずつ移動したり、そのまま静止してわたしが行き過ぎるのを待ったり、結構近距離でも“ころんだ”状態で居たり ・・・ で、だんだんと互いの距離が近づいてきています。

-- 本当は、“だるまさんがころんだ”状態で静止していても、「ヨッ! 日本の国鳥、派手に決めてやるぜ!」的な衣装、こんなに目立つ姿、なのにね。



大好きなジョウ君が旅立って、今でも北側の庭にいて、彼の鳴き方に似た声が聞えると、耳を澄ましてしまいます。

大きな危険な旅をしている鳥たちを想うと、来秋無事に帰ってきてくれるまでの運命を祈らずにはいられません。

それでも、ジョウ君にもらった“鳥たちと通じるための聞き耳頭巾”を、それまでの間、キジ君やこれから生まれてくる多くの鳥さんたち、渡ってくる夏鳥さんたちのために、豊かで深いものへとしっかり縫い合わせましょう。




熱でふらふら、ぼんやり頭だからこそ、お月様の光を受け取った翌朝は、何だかこれまでと世界が違って観えました。


(表題は、1970年代歌手のCat Stevensがヒットさせた歌から。
元は古いゲール語の民謡で、スコットランド・アイルランド系の
Bunessanをベースとした賛美歌だそうです。オランダや英国で
暮らしたとき、大好きだった鳥が、blackbird〔クロウタドリ〕で、
その鳥のことを歌い、春先いっせいに命が輝き歌い出す瞬間を
詩にしているので、個人的によく歌います。

 Morning has broken、
 Like the first morning
 Blackbird has spoken,
 Like the first bird
 Praise for the singing
 Praise for them springing
 fresh from the world

 朝が訪れた
 初めての朝のように
 クロウタドリが歌う
 初めての鳥のように
 その歌を讃えよ
 生まれ出るものを讃えよ
 この世界に生まれたばかりのものを )








このページのトップへ

Search

Information

sumiko

Calendar

03月 « 2015年04月 » 05月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Categories

Links