hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

長月へ :炎

月の綺麗な夜となりました。

どこかで眺めていらっしゃいますか。

葉月の初めは、この地は全く雨に恵まれなくて心配でした。表土が乾きすぎ、植物も枯れ始め、虫たちも水を求めて喘いでいるようでした。

それが今、ほぼ毎日恵まれる雨に、草木の緑でいっぱいの中、どこもかしこも水気がくゆるほど集まっています。

水は恵みですが、溜まってしまうと澱みが始まります。

外では、つる草に絡まれている木々の枝を剪定し、風通しを良くして、長く伸び枯れ始めた草も払い(小鳥たちの食べる実は残して)溜まった水気を払います。家の中では、水回りにものを溜めないようにして、さっぱりと片付けていきます。

そうして --

火。


お香を焚く

 (朝初めに玄関で焚くお香。
 今は、アーユルヴェーダのハーブのみで
 練られたお香が気に入っています。この香の
 名は ASPIRATION[希望]。) 


火は、人間だけが利用の技法を高めた、不思議な自然の力で、使い方を誤ると恐ろしいことも起こります(現に起きています)。でも一方で、素晴らしいほどの変容の力も持っています。


火は、変容の力。

炎は、わたしたちに変容を促す力。



溜まった余分な水を払い、風通しを良くして、炎を見つめて、透明な秋の美を迎え入れましょう。



今宵は、ろうそくの炎を見つめてみませんか。





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蓮 そのまま -6-

littlelotus1

どの御花も比べようもなく

美しく


littlelotus2

例えようもなく

瑞々しく


littlelotus3

香高く、ただ

光を受けて


littlelotus4

微笑み開くことの悦びに

輝いている


littlelotus5

生命のそのままに

霊性のそのままに


littlelotus6

息吹のそのままに

何も足さず飾らずに


littlelotus7


はすはなは、いのちを伸ばし、開き、溢れさせて、

色も香も形も燃やして輝きを放ち、

そのいのちを揺らし、震わせ、響かせて、

久遠のいのちと結ばれるままに

今、ここで、貴方と結ばれるままに

その、あるがままに


芯(信、真、神、心)を貫く
祈りとなっている





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水晶の秋へ

夏の終わりの東京・神奈川から戻ってきました!

充実したレッスン三昧で、先生・先輩・お仲間の方々、大変お世話になり、今回もまた沢山のスパークとインスピレーションをありがとうございました!!

戻ってきた bird sanctuary は、生い茂った雨露に濡れて、うっすら柔らかい秋衣装です。

これから秋に向けて、魂を震わすWS開催、ひそやかで熱い原稿執筆、飛来してくる冬鳥たちのための準備と小鳥の森創りの長期計画 … と大きな階段が待っています。

打ち込みすぎてボーッとしたり、あまりついてなくて急に闇にとらわれたりと、この夏も色々ありましたが、お目にかかれて皆様からは沢山の励ましや良い言葉・素敵な気持ちをいただきました。そんなに‘心配なわたし’が映ったのでなく良かった … 。

水晶の秋に向かって、真っ直ぐに光の矢を射る。

… そんなとき、矢の手元は存外、揺れて震えているのかもしれません。

それでも潔く弓を引こう。


烏瓜1
 (カラスウリ K氏撮影)

東京の家から近くの公園で、ふと咲いていた烏瓜のお花 -- この繊細で精巧なお花には、息をのみます。

烏瓜2

お花がしぼむと、茎の根元のところが膨らんできて、可愛い実ができてきます。

烏瓜3

公園の短く刈り込んだ生け垣に絡まっていたのですが、お花を見つけた裏側には、もうひっそりと綺麗な実もなっていました。

もう少し寒くなってきて、小鳥たちが見つけてこの実を食べると、来春にはあちらこちらに烏瓜が芽を出してゆくのでしょうか。




加藤様

神奈川のお稽古でいつも大きな綺麗な気の渦を巡らせてくださる先輩の、素敵な手作り加工品です。一生かかって覚えようとしても、わたし(素人)には絶対にまねできない粋さの感覚のある、素材を追求した美味しさです。・・・・・ いつかこんなお品が里山のお稽古場に並ぶといいなと想います。




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HARVEST ~2~

一昨日から雨が降るようになり、水の女神の恵みに染み渡る安堵を感じています。

葉月に入ってから雨が降らず、激しい日照りに祈るような気持ちでした。青々と葉を茂らす草木も首を垂れ、夏の実りの成長は遅れ、地中のミミズたちが水を求めるのか地表に出てきて命を失い干からびるのを目にしていました。土を掘ると、地中20センチ下までカラッカラ ―― 羽化し、次の命を地中に産み付けてゆくセミたちのことも心配でした。

植木鉢の苗木や山草、ポットで育てている野菜たち、鉢の中の水草たちのために、朝夕1時間水を配給していたのですが、その渇き具合も急速だったうえ、しまいには配給元の井戸水の枯渇が心配になってきていました。つくば方面は一度だけ雨が降ったようですが(それでも、渇き具合がひどかったそう …)、県の北の方も雨が降らなかったようで、北茨城にお住まいのS様と電話で雨を乞う想いを話し合ったりしました。

Sanctuary で暮らしてここまでの夏は初めてです。

一昨日の夕方から、ほんの少ししっとりと濡れるようになって、夜半には雨音がするくらいとなりました。

朝起きると、今年初めてのツクツクボウシの声が聴こえました。

生きものたちが皆、とても嬉しそう ――。

僅かな水を如雨露で野菜ポットにまくだけで、トンボもカエルも、集まってきていたのですから。


四川胡瓜

この春は、風邪と咳喘息とで二か月もお休みしたため、野菜作りが出遅れ/できなくて来てしまいましたが、それでも僅かに蒔いた胡瓜が成長してくれて、見事に実ってくれました。初めての、「種から蒔いて」(苗を購入したのでなくて)育ってくれた胡瓜(四川胡瓜)です。


blueberries

春先に移植したブルーベリーの苗木も、丈の高くなった草の中で花を咲かせ、実を結び、美味しく甘く熟してくれました。草むらで気を付けながら少しずつ手摘みして、ささやかに贅沢に、毎朝いただきます。










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立秋

「暑い」「暑い」という言葉をよく目や耳にするこの頃ですが、早くも「立秋」 -- ここから先の暑さは「残暑」です。

今年は、五月に猛暑日が続いたこともあって、わたしたちのからだは夏になる前から消耗してしまっていて、だから一際、厳しい暑さが過ぎ去るのを待ち望んでいるのかもしれませんね。

bird sanctuary でも、アブラゼミとヒグラシが同時に鳴き始めた、ビックリの夏ですが、今はヒグラシの声が心地よく、コオロギの合唱と早くもハーモニーを奏でています。今朝は蓮のお花を見に行くために四時起きしたら、一週間前と全く違って、真っ暗だったのに驚きました。勿論、夕方の訪れも早く、長くなって、季節の転換点に立っていることに気づきます。

立秋夕空

昼間の空は雲一つない、強い日照りで太陽が眩しいですが、朝夕は立ち上る力強い雲の代わりに、横にたなびく優しい雲がゆったりと虹色、薔薇色、茜色、朱鷺色などの綺麗な光を映しています。

こちらではここのところ、雨が降らないせいで植物たちの渇きを心配する毎日ですが、それでも、最も近いお日様と健康的に向き合って命みなすくすくと夏越えしてほしいと祈ります -- 今は暑さが厳しくても、この転換点から、いずれ早くに太陽の光が恋しくなる日がやってくるのだから。


残暑はからだに堪えます。

暑い時は良質の休息や睡眠を、そして、夏の消耗を少しずつ癒してあげていってくださいね。



ムクゲbluebird
 (A様がスケッチされたいと伺って植えた、
  bluebirdという名のムクゲ。涼しげな色合いです。
  この花が終わると、純白の日本芙蓉が花を
  つけます。)





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蓮 そのまま -5-

白連2

白蓮1

白蓮3



満月の光を受けて

早朝に開いた白い蓮のお花は

特別なお花でした。






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