充実したレッスン三昧で、先生・先輩・お仲間の方々、大変お世話になり、今回もまた沢山のスパークとインスピレーションをありがとうございました!!
戻ってきた bird sanctuary は、生い茂った雨露に濡れて、うっすら柔らかい秋衣装です。
これから秋に向けて、魂を震わすWS開催、ひそやかで熱い原稿執筆、飛来してくる冬鳥たちのための準備と小鳥の森創りの長期計画 … と大きな階段が待っています。
打ち込みすぎてボーッとしたり、あまりついてなくて急に闇にとらわれたりと、この夏も色々ありましたが、お目にかかれて皆様からは沢山の励ましや良い言葉・素敵な気持ちをいただきました。そんなに‘心配なわたし’が映ったのでなく良かった … 。
水晶の秋に向かって、真っ直ぐに光の矢を射る。
… そんなとき、矢の手元は存外、揺れて震えているのかもしれません。
それでも潔く弓を引こう。

(カラスウリ K氏撮影)
東京の家から近くの公園で、ふと咲いていた烏瓜のお花 -- この繊細で精巧なお花には、息をのみます。

お花がしぼむと、茎の根元のところが膨らんできて、可愛い実ができてきます。

公園の短く刈り込んだ生け垣に絡まっていたのですが、お花を見つけた裏側には、もうひっそりと綺麗な実もなっていました。
もう少し寒くなってきて、小鳥たちが見つけてこの実を食べると、来春にはあちらこちらに烏瓜が芽を出してゆくのでしょうか。

神奈川のお稽古でいつも大きな綺麗な気の渦を巡らせてくださる先輩の、素敵な手作り加工品です。一生かかって覚えようとしても、わたし(素人)には絶対にまねできない粋さの感覚のある、素材を追求した美味しさです。・・・・・ いつかこんなお品が里山のお稽古場に並ぶといいなと想います。