hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

葉月・blueberries

しばらく前となってしまいましたが、台風による大雨が続く前、この地にはこの夏、雨が一滴も降らなかったのです。毎日植物たちの水遣りに追われ、日照りの中枯れ行く植物に心配していました。

少し離れた市では局所的な暴風雨に見舞われたニュースも聞き、以前とは違う気象を感じています。(以前は、雨の予報が出ると一部だけ大雨で他は降らず、ということは少なかったような …。また、夏の日照りが厳しくとも夕刻となると夕立があってひんやりする夏日も、幾日もあったような …。)

空が壊れて穴が空いてしまい ―― 空の水瓶から優しく注がれるように地が潤っていく、という感じではなくなってしまったのでしょうか。


blueberries1

blueberries2


そんな夏日でしたので、昨年地植えにしたブルーベリーの木々が、せっかく実をつけてくれたのにその実はやや萎びています。それでも、濃い太陽エネルギーを凝縮したかのような甘さの実を収穫することができました。この時期、野鳥たちには食べものが多くあるらしく、わたしが摘み取っても問題なさそうです。じっくり煮詰めたら、今年は大きな瓶ひと瓶分のジャムになりました。

とっても美味しいです。
-- 近日いらして下さる方は召し上がっていただきたいです。


夏休みに入り、沢山ブログ記事が書ける!と張り切っていたのに、何故か葉月は立て続けにやってくるトラブル等の対処に追われてここまで来てしまいました ――。

済みません!!

いろんな修行の一瞬一瞬に、自分の未熟さを感じる夏でした。




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タヌポンご一家

tanupon1

tanupon2

tanupon3

タヌポン一家、毎夕訪れてくれています。… というよりは、この地は、ずっと彼らにとっての大切な住処なのでしょう。(わたしを含めた、人間以上に。)その住処で夕暮れを楽しんでいるのでしょう。

小さな子どもたち四匹の個性が分かってきました。

白い顔、綺麗な逆三角形の頭をして目のぱっちりしたリーダー格の子。
同じく白い毛の目立つ、小顔で整った顔立ちの子。
茶色い毛の、細面で(子供時代の黒ちゃんのように)やや寄り目の子。
黒っぽい毛の多い、控えめで独りを好む子。

韃靼そば(上の写真でハート型をした葉の草)の生い茂っている辺りの声をかけると、大体はこの順序で現れます。

リーダー格の子はとても利発そうで、一人でも現れるし、話しかけるとわたしとしっかり目を合わせて聴いています。相手のことや状況をちゃんと捉えて、行動しています。一方、黒っぽい毛の控えめな子は、一人はなれて遠くから他の子たちの様子を見ていて、とても用心深くてなかなかやって来てくれません。でも、仲間やわたしをじっと見ているのです。

初めて出会う、自分たちより遥かに大きな‘ニンゲン’に対しても、その目をしっかりと見て、意思を読み取ろう(「あ、自分のことを見過ごしているから危険はないのかな」「れれ、何か美味しそうなものをくれるのかな」、等々)とするところに、とてつもない知性を感じます。

インターネット上にもタヌキ好きの方たちが教えてくださる様々な観察記録がありますが、それでも、子どもの頃からタヌキにこんなに個性の違いがあるなんて、知りませんでした。とっても素敵です!!(鳥もまた、雛の時から個性豊かなので、驚くことではないのかもしれませんが。)

時折、お母さん?(お父さん?)らしきタヌキが、背後で見守っています。近くでわたしが作業していても四匹が自由に遊ぶのに任せてくれているのが、信頼してくれているようで、ちょっとドキドキします。ここは安全、と認めてくれたのでしょう。お母さん?(お父さん?)の顔は ―― 頬を中心に海老茶色の毛で、何だか笑っているような愛嬌のある丸顔です。



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真夏の香気

タヌポンらの謎は深くて、一昨日の夕方は声がする方を探すと、昔の落ち葉堆肥の上に何と三匹の子ダヌキがいて、四匹目がそこによじ登ろうとするところでした! 声を上げたり、小競り合いをしながら、皆で落ち葉堆肥をトランポリンのようにして弾んで遊んでいます。(最初に落ち葉堆肥の山をつくった五年以上前のこと、わたしも、お手伝いをしてくだっていたA様とその上に登ったら思わずトランポリンの様に遊んでしまったのでした。)

そして今宵は、生ゴミたい肥に置いたばかりの西瓜(A様からのいただきもの)の皮を二匹の子ダヌキが齧っていて、「君たちこら〜」と(本気で起こるのではない声で)話しかけたら、形だけ茂みに隠れていました。


これまでこんなに暑い盛りに苗木や草木の苗を迎えることはなかったのですが、今週初め沢山の野草とハーブの苗を受け取りました。育ったナーセリーとの温度差や配送時の負担を考えると、真夏の注文は苗にとって負担が大きいです。が、仕事の関係で、発送からすぐに受け取って毎日彼らの様子を見ながら世話することが可能なのは今だけです。

herbs2016

天気予報では雨だと聞いて少しほっとしていたのに、当日は炎天下 ―― それでもどの苗も瑞々しく、しっかりと根を張って葉を広げており、安堵しました。早速水を通して、風の抜けるところで、様子を見ています。(写真手前は、収穫したコリアンダーの実と、暑さを避けて刈りこんだカモミールの葉っぱと、生のニンニク! コリアンダーの実はスパイスに、カモミールはお茶にします。)

廊下は、緑の香気でいっぱいになりました。

相変わらず、お野菜の育ちは悪いですが、ハーブは、土地と相性の良いものは、良く育ってくれています。

blackopalbasil

東京のお洒落な花屋さんにいた(元は)ブラックオパールバジルが、花をつけてくれました。本来、ブラックオパールバジルは、黒に近い濃い紫の葉っぱをしていますが、出逢った時、この子は原種に戻りつつあるのか(?)紫の斑点のある緑の葉っぱを付けていて、そのためか大幅に安く値段をつけられていました。何だか目があって立ち去りがたくなって、連れ帰り、「(濃い紫でも緑でもどっちでもいい。)あなた本来の色になってね。」と声をかけていたら、安心したのか紫だった葉っぱまで綺麗な緑色の葉っぱになってしまいました。ですが、その後すぐにつけた花は、ブラックオパールバジルの花色、美しい薄紫色でした。

basilflower

こちらが良く見かける緑のバジル、スイートバジルの純白の花です。(その後ろに咲いているのは空色のチコリの花。)






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