hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

空の豆

春先に水戸のA様の弟さまより空豆の苗を7本も頂きました。

スナップエンドウは育てた経験がありますが、「え~ あんな大きなお豆が、この痩せ地で(わたしの世話のしかたで)育つの?」と不安でした。可愛い苗たちをグリーンカーテンの緑を育てる場所や、大きく育った栴檀の木の下など、あちこちに分散して気を付けて様子を見ることにしました。

思ったよりも成長はしなかったけれど、可愛い薄い青紫のお花をつけてくれてそれからしばらく ―― 普通にあの空豆の鞘ができて、大方は虫さんたちに齧られてしまったけれど、今朝これだけの収穫ができました。


soramame


量から言ったら野菜作りのうまい方には笑われてしまいそうですが、鞘の中にはとても立派な綺麗な緑色の豆が育っていて、奇跡の宝石のようです。(写真にはスナップエンドウも二鞘、入っています。)何という恵み!

お豆としては、大きいので育てるのは難しいと思っていましたが、空豆(マメ科ソラマメ属)は、先史時代から栽培され、エジプトの墓の中でも発見されており、スイスでは青銅器時代の遺跡と一緒に見つかっているそうです。歴史がとても古く、世界のあちらこちらに多様性が見られ、サハラ砂漠南東部では、やせた農地で原始的な在来種が育てられているそうです。また、無肥料でも育ち、自家受粉してくれる、つくりやすい作物だとのことです。

それなら!! ここから自家採取して子孫を繋ぎ、少しずつ上手に育てられれば嬉しいな。
マメ科の植物は土を豊かにしてくれると言います。ソラマメは、自然食品店で見かけると、そこそこお値段が張るので頻繁には頂けませんが、からだにとても良いので、毎年この時期、是非いただきたいですね。

今宵は、春キャベツと一緒にお塩とオリーブオイルを振りかけてシンプルに蒸して、独特の甘いお豆の味をゆっくりいただきました。ありがとう -- 最高のお味です。



緑のものは、血をきれいにし、からだもこころもすっきり清く流れるようになれる気がします。
ぜひ召し上がってくださいね。





このページのトップへ

光の花

mullein


とても長い間、念願だったマレイン(ビロウドモウズイカ)の花が咲いてくれました。

マレインは背丈1.5m以上となる二年草で(ゴマノハグサ科)、とても大きな、柔らかくてふかふかの葉っぱを持つ薬草です。古来、呼吸器系、熱さまし、利尿剤、関節炎、耳の不調、神経系など、多くの症状に用いられてきました。特に、精神的な原因による不調には有効でした。茎の中には白い髄があって葉も茎も燃えやすいので、オイルに浸して蝋燭としても用いられてきました。

更には、古代から、災厄や病気から身を守ってくれる、暗黒の力から身を守ってくれると信じられていたようです。また、魔女が儀式のときにマレインを使うと言われたことから、「魔女の蝋燭」と呼ばれていたという説もあります(アン・マッキンタイア『花のもつ癒しの魅力』産調出版 1977)。

マレインは、その凛と伸びる姿勢からも、薄い金色の花弁からも、内にある強い光を留めて芯から発する花であり、まるで進んでいく道を照らし示してくれているようです。

長年この花に憧れて、sanctuary の荒れ地のあちこちに、いろんな方法で植え育ててみましたが、二年目に光の花をつけてくれたのは、今年が初めてです。しかもこれだけ大きく、悠然と、光を発しながらこの地を守護してくれています。




このページのトップへ

Search

Information

sumiko

Calendar

05月 « 2017年06月 » 07月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Categories

Links