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hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

a story

今年は皐月から夏日が続いて、更に気象異常や天災とこころ痛みます。皆さまはご無事でお元気にお過ごしでしょうか。

bird sanctuary でも例年より植物の成長が速かったり、季節の野鳥が訪れてくれなかったり、草木が花や実を結ばなかったり、大発生する虫さんたちがいたり、気象変化に動転したり困惑しているかのような生きものたちを見かけます。

カッコウたちも、渡ってきてくれたのか、囀りを一度も聴きませんでした。
春夏に草むらや茂みの辺りで子育てをしてくれるキジやコジュケイも、見かけないな、と案じていたのですが …

数日前の朝、いきなりケタタマシク(!!)コジュケイ一家の大騒ぎの声を耳にしました。

 「あ、どこかで無事に、子育てしていたのだな」、と一安心しました。

その日の午後、更に仰々しく(!!!)コジュケイ一家の叫び声 --
 (グワェ グワェ キョキョキョキョ、という感じだったでしょうか。文字にすると、他の鳥みたいですが。)


 一体何ごと?! 

 -- あれは、玄関前? 

そっとカーテン越しにその辺りを覗きました。


chadanuki


 ・・・・・・・

目に入ったのは、数日前から夕方になると現れていた「茶ダヌキ君」 -- 今年訪れてくれている子どものタヌキで、友達だった「黒ちゃん」や「白ちゃん」と違って、胴体が綺麗な赤茶色なので、こう呼んでいます -- なんと昼間だというのに、小雀たちのために出していた雑穀を、ちゃっかり食べていました。

さて、この茶ダヌキ君に警戒して、コジュケイの親が子どもたちに警告してケタタマシク声を上げているのかしら、と思ったら、すぐ近くを子どものコジュケイがひょこひょこ歩いていました。

急いでそちらも写真を撮ろうとしたのですが、素早く動いて、写っていませんでした(残念)。

モーブ色とグレーを足して2で割ったような、綺麗な色のコドモ鳥でした。


外は鉄板の上で焼かれるような暑さ(熱さ)。それでもタヌキの仔も、コジュケイの仔も頑張って生きていて、コジュケイの親の警戒にも関わらず、茶ダヌキ君はコジュケイの仔を脅かすこともせず、コジュケイの仔は熱い地面をずんずん探検して進み、わたしは縁側の暑さに引き下がって、アイスティーの冷たさにほっと一息つきました。


気象異常がこれ以上激しくならないように、できる限りのことをして、それでも昔に戻ることはできないでしょう。

前に進んでいくとしたら、どうやってバランスをとったらいいのだろう。どんなバランスの取り方が一番いいのだろう --

ヒトもヒト以外の生きものも、その大本の命の根源も、包み込む自然も、広い視野で想い、遠い未来までを射程に入れていたい。今、この場所で、天を仰ぎ地に足つけて、すべての幸せを祈る行動をしていたい。










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