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hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

鳥と自然を想う、どきどきのもう一歩

昨日、大きな包みが大学のわたし宛に届いたので、プレゼントかしら(←能天気)と希望に満ちて開けたら、

募金箱


何だか分かりますか? 

日本野鳥の会からでした。
答えは、「鳥と自然を守る」募金箱! 

そう言えば、日本野鳥の会に申し込んだんだった! 会では、人と野鳥の共存を目指し、野鳥保護区の購入、野鳥生息地を守る活動や調査、野鳥や自然を想う心を伝える普及活動のための募金活動の一環として、募金箱の設置を呼びかけている。これまでにも、病院や郵便局、店舗などに設置されて、成果をあげている。

募金ってちょっと難しい。自然を大切に想う方で、気持ちだけでも何かしたいという方と、その気持ちを反映させる活動とを、気持ちよく暖かく<橋渡し>できる募金活動はいいけれど ・・・ いかにも「お金、ありますか?」は、ちょっと言いにくいでしょう。というか、言えない。
 いつも、そう感じていたのだけれど -- でもね、この募金箱、なかなかデザインが良い。もしもこんな箱が、お店や郵便局や病院の窓口に置かれていたら、わたしだったら「あ、可愛い。こころの優しい人が、ここにはいるんだな」と思う。(募金する勇気があるかどうかは、別の話だけど)
 別にそれがねらいではないけれど、ちょっとだけ勇気を出して、仕事場に置いてみようか、と考えた。

でも、大学の研究室でもいいの? わたしの研究室を訪れてくれるのは、主に(気持ちはあっても)お金に窮していることの多い学生さんたち。それ以外にも多様な方がいらっしゃるけれど、皆忙しい方ばかりだからなあ。目に止まるかどうか。それに、狭い研究室で、わたしの目の前で、募金しづらいだろうし・・・
 うん。絶対お金は集まらないぞ。
 それではだめか、日本野鳥の会!

そうは言っても、この箱の「存在」が語ることには意味があるかもしれない。日本野鳥の会のパンフレットも自由に持っていけるようになっているし。
箱が全く無視されても、その存在が何か語りかけてくれるはず。

かつてわたしは、現代の環境破壊の現状や今後の地球のことを知れば知るほど、絶望や厭世観に押し潰されそうになった。

そんなとき、「もうお終いだ」じゃなくて、「そのために、やれることをする」と、わたしが勉強するよりずっと以前から、苦悩して、そこから立ち上がって、自分に出来ることをしてきた先輩方がいらっしゃることを知り、その存在に大きな勇気をもらった。

それでも、そこから具体的に何か出来るようになるまでには、時間がかかった。

何かやれれば、と思っても、普通の人が普段の生活の中で、その「何か」を見出せるようになるまでには、時間とエネルギーが要る。

それがよく分かっているから、「ま、募金箱を置くのもいいかも」ととりあえず、”もう一歩”を踏み出すことにしたのだった。

日本野鳥の会には、「大学の研究室で、本当に本当にいいんですか? これこれの状況だから ・・・ お金、集まらないかも。」と問い合わせのコメントを載せて、申込書を書いた。

でも、いきなり(← 勝手な言い草)届いちゃったよ~

箱を開けながら、やっぱり集まらないから、最終的には、ポケットマネーで全部間に合わせるのかな、と思いながら--。

いえいえ、置くことに意義があるんです。

どきどきのもう一歩です。

でも、アクリル製で、なかなかシックなデザインでしょ? 
本来は、上部に折々のメッセージを伝えるカードを立てます(まだ、届いてないの。http://www.wbsj.org/membership/index.htmlに例あり)。
この箱、<タンチョウのタマゴ原寸大>とあります(たて径10.5センチ×よこ径6.4センチ)。

気に入りましたよ。とりあえず、お金を入れて(← でもケチ、1004円)「はい、ポーズ」
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