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hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

静かな夜・琥珀色の朝

山を見てきました! 

氣功の大先輩で、バードサンクチュアリ創立のアイデアが浮かんでいく当時からお世話になっているAさんに付き添って頂いて、笠間の素敵な陶芸ギャラリー『陶歌』さんが温かく迎えてくださるお店で、笠間周辺に幾つもの山の土地をお持ちという大地主さんにお会いしました。大地主さんも地元に数々の貢献をなさってきた名士で、尊敬できる方です。そして、Aさん『陶歌』さんとのお喋りの中で、山をお売りになりたがっていることが分かり、ご縁が舞い込んだのです。またまた、胸熱くなる全面的ご支援に包まれて、サンクチュアリ候補地として山を検討することになりました。

茨城で暮らすようになってから、「山」の土地が手に入るかも?という話が幾度もあったのですが、それで見識を新たにしたことがあります。地元の方の仰る「山」というのは、しばしば「自分の家か畑の裏の竹林」で、「聳え立つマウンテン」をイメージしていくと、かなり違った土地区画と出遭うことになります。ご自分の住むところの裏手当たりが、「裏山」で、これが「山なのだな」「数百坪~千坪ちょっとくらいかな」と納得していたこの頃だったのですが--

今回お目にかかれた地主さんの「山」は、「聳え立つ」とは言えないですが、「空の途切れるあの稜線の辺り・・・」の「山」、即ちわたしが茨城で土地を探し始める以前の「山」のイメージに近いものでした。そして、「あの山の・・・左側がそうですよ(所有地ですよ)」(「ハハーッ!」)

つまり・・・・・

何反(300坪)とか何町(町=3千坪)とか、これまでの経験からイメージできないほど、規模広いのね~ それを幾つもお持ちなのね~ 地主さんがご自分の山の区分を“大雑把に”説明されているのを聞きつつ、「管理が大変で売りたい」って初めて分かるような気がしました。

地主さんとその「山」を管理されている方の軽トラに先導してもらい、先輩Aさんと半日かかって幾つかの「山」の土地を見せていただきました。

現実的には・・・  これまで見てきた山の土地と同様、水源やアクセス、サンクチュアリ創立に伴う環境への影響、土地周辺の今後の都市計画や「猟区かそうでないか」、自然が守られ野鳥が永久に安全に暮らせるところか、等々、どの土地もつめなければならない沢山のことがあります。しかも、これだけの規模を、これから足で回って! いえいえ、これだけあるのですから、どこかに適地・適切な形でスタートできるところやそのためのアイデアが転がっているかもしれません。駄目でも、沢山の勉強になります。

ふわぁ~がんばります。『陶歌』さんに戻ったときにはぐったり疲れておりましたが、それでも皆さんの笑顔に囲まれて、時間をかけても、自分の歩幅で、(あんまりみんなに迷惑・心配かけないで)ゆっくりじっくり土地について検討していこうと思いました。
kozue


*******

先週は稲田の家に、小露鈴・gaeaちゃんと初めて泊まりました。何故か、わたしが泊まろうとすると、これまでややおかしかった井戸水が出なくなって、また、高速を使っての移動が想像以上に小鳥たちに負担をかけることが分かって、大変な週末でした。

井戸水は汲み上げるポンプか、途中の導管の漏れのせいらしいんですが、稲田ではよくあるらしいです。これも、住んで見なければ分からなかったこと。

小鳥たちのことは -- 大切な大切な子たちですので、「サンクチュアリのことで、焦りすぎてガンガン無理せず、この子たちの声を聴き、命を大切にすることを決して忘れまい。それこそが hearing the unheard voices、今、ここにある、サンクチュアリの原型だから」と再認識して、スタートします。小鳥と一緒にいる時間、小鳥の声に耳を澄ますこと ・・・ 稲田の家では、家の裏手にほんの少し芽を出した春の野の草、ハコベを、未だほんの僅かだけ摘み、彼らにあげると夢中で食べて、彼らと一緒にゆっくりヨガをして(わたしも緊張したので)、そんな時を大切にしていこうと思います。

いろいろ苦労はあったしこれからもありそうだけど、つくばで大通りに面した公務員宿舎7階に住んでいるわたしには、清々しい田舎で明かす夜は心底感慨深いものでした。

本当に静か! 本当に暗い! 生きものの声が聴こえるよ。

あまりの静かさに眠れないので寝床でゆっくり呼吸していると--

いつのまにか、前の山の呼吸、裏の竹林の呼吸と
わたしの呼吸が同調していくよ。

外の自然の呼吸をわたしはしている
自然とわたしとが繋がって、いま、ここに、呼吸している

そして少しずつ暗やみは薄くなり白くなり 

(カーテンもありあわせのものしかなくて、さすがにカーテンくらい作ろうと思って、
小鳥柄の布地を買ってはあるのですが、縫う時間が未だありません)

外は薄い琥珀色となって
それから、濃い琥珀色に変わっていった。

外に太陽がいるんだな。

鳥の鳴き声、虫の鳴き声、蛙の鳴き声、
そして近所の方々の気配

・・・・・
大変なことを乗り越えていこうという気力を頂いたような一晩でもありました。
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