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hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

秋映え

(引き続きパソコン不調で更新が滞っており、申し訳ありません。。。何とかせねば)

akibae

夏、から、秋、へのバトンタッチは、ちいさなゾーンで瞬時に行われるのではなく、かなり長いこと、伴走しながら少しずつ行われていくのですね。夏も、秋も、互いに微笑みを交わしたり、互いに激しさをぶつけあったりしながら …

この夏はあまりに暑いうえに、仕事が詰まってしまい、本当になすべきこと、探るべきこと、見極めるべきこと(そのために、思い切って今の生活に突入したのに)をしていないなあと焦りながら、すでに季節が閉じかかっています。幾つか部屋のある、一人住まいには広い一軒家に越せたのはいいものの、家全体が温まってしまうと、汗だくでの片付けや勉強もままなりませんでした。地球上にサンクチュアリを少しでも広げることこそが希求だというのに、これまでを振り返り今を考えると、ちっぽけな自分のこころでさえ、サンクチュアリどころか闇に占拠されそうに感じた時期でもありました。

それでも、冷涼な秋が、きっとすぐそこまで来ています。

改めて自分の非力さ、情けなさを感じつつも … (いつもそうですが)改めてそこから出発です。

夏を超えてから、今年一年は年末に向けて急速に流れを早めます。
今できることから、一歩ずつ、本流に還っていきましょう。


*******

翻訳の仕事が一段落ついた一昨日、あまりにも荒れて草木がジャングル状態となっていた土地の草刈りをしました。草は丈高くなり、一部の草や竹たちが日当たりを奪い、移植した苗木たちをつる草が覆っています。どこもかしこも荒れた雰囲気 … と言っても、刈り払い機をかけるとバッタやカマキリ、カエルたちが飛び出してきて … 一時に草を払ってしまうと、彼らのすみかもなくなるので場所を決め、日を決めて、少しずつ美しく整えていこうと思います。

北側の庭で草を刈っていた時、池の向こう側に、黄金色と黒の滑らかな毛におおわれたちいさな生きものが二匹、毬のように転げながら飛び出してきました。

な! なに!! と顔をあげると、二匹の子も顔をあげ、黒いつぶらな瞳でじっとこちらを見ています。

-- 春先に度々現われていたタヌキの -- 子ども??

人工的で大きな音を出して草を刈っていたのに、それが珍しいのか、人間が珍しいのか、好奇心が隠せない様子で、恐れずにこちらを見ているその子たちは、春先のタヌキよりもずっと小さい、子供のタヌキ二匹でした。

非常に … 可愛いです。そんじょそこらのペットさんたちやぬいぐるみよりも … はっきり言ってずっと可愛いです。

しばらく見つめあった後、タヌちゃんたちは互いに絡み合うようにじゃれ合いながら、竹林の奥に駆けていきました。


想ったよりも大変な、この土地の管理やサンクチュアリ創立も、この子たちがいてくれるというだけでどれだけ励みになるか知れません。


九月のこの今、たわわに実ったヨウシュヤマゴボウの実には、毎朝ヒヨドリたちの群れがついばみに来てくれ、北側の庭に開いたミントの薄紫やメドウセージの濃紺の花、白・薄紫・青紫のクジャクアスターの花々には、それぞれを好む蝶や蛾や蜂たちが押し寄せています。


自然の中に聴こえる、季節の足音と響あい、駆け抜けていきましょう!



hinemu
     (緋合歓の花 K氏撮影)






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