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hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

祈り

今朝早くからの大雪の予報に、音の消えた雪の朝の眠りを楽しもうとして、はっとして目覚めました。

音もなく激しく雪が降りしきる世界は、前回にも増して厳しい寒さの本格的な雪世界です。

生きもの達の気配もなくて -- 急いで蜜柑、林檎、雑穀類を外の定位置に出します(冬限定のレストランで、ここのところ繁盛しています)。案の定、昨夕出しておいた食べ物もすっかりなくなっていました。

ものみな真っ白な雪に覆われてしまい、食べるものさえ分厚い雪が被さっている中で、彼らはどのようにして生きようとしているのでしょう。


吹雪く中、雑穀を雪に埋もれないようにまき、蜜柑を刺したり置いたり、家の周辺を一回りするかしないかのうちに、「ピーッ、ピーヨ」という元気なヒヨドリの声がして、メジロやシジュウカラたちの声がそれに続いて聴こえてきました。ヒヨドリたちは、植木の真下の雪のかぶらないところやシノダケの茂みの中、キジバトたちは常緑樹の金木犀の茂みの中で雪に耐えていたようです。急に賑やかになりました。


(-- あ~ッ 皆いた。良かった。)


ヒヨドリ蜜柑



少ない食べ物をできるだけ沢山ついばむことで、寒さに耐えています。

人間がもたらした環境の劣化をきちんと取り消すだけの力は、まだ残念ながらないけれど、今日一日君たちが何とか生き延びる分だけは、たとえほんの少しでも -- 祈るような気持ちです。

今日は雪が降り続け、昼にもう一度食べ物を補給し、夕方にも見回って足して回りました。


それにしても夕方となると、踏み荒らされていない、綺麗な雪原の上にもあちらこちらに、ポツリポツリと可愛い足音が沢山ついています。カラス、キジバト、アオジ、(もしかするとキジ?かコジュケイ?)、そして、タヌ君(タヌキ)かしら … ?? 

夕方、何かないの~っと必ず現れる二匹のタヌキ君のためにも、今日は健康に良さそうな残飯を出しておきましょう。













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