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hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

困りました。。。

(済みません! お食事中の方は、あとでご覧になってくださいね。)


週末から、困ったことになってしまいました。

ジョウビタキ1

土曜日くらいから、何となく気になっていたのですが、日曜の朝、車で出かけようと愛車に近づくと、赤い実を食べた鳥さんの落し物が両サイドミラーに集中していました!

朝早くから、「ヒー ヒー カタ カタ」と家の周辺で鳴き声を聴かせてくれる、ジョウビタキ君だと直観しました。毎年、1~2羽、冬の bird sanctuary に渡ってきてくれ、人懐こい様子でしばらく滞在してくれる、大好きな冬鳥です。

今年の子は、男の子(オス)で、(去年の子は北西の林の奥にいて用心深かったのですが、)家の周辺にいつもいて、鳴き返すと、鳴き交わしてくれる、とても人懐こい子です。この土地にご縁があった冬にも、人懐こい男の子が訪れてくれていましたが、その時と同じく、すっかり葉っぱの落ちた野茨の木の茂みの中がお気に入りです。


―― しかし、車は大変な汚れようです。掃除で、ぎりぎりの時間に出るはずが、遅刻となってしまいました。しかも、この様子だと、始終車のミラーと向き合っている様子 -- 冬の寒さの中、少しでも暖をとり、食べ物をとってほしいのに、大丈夫かしら? 

ジョウビタキは、鏡に映った姿が他のジョウビタキだと捉えるのか、車のミラーや道路の曲がり角にあるミラーに反応して、ずっとそこで映った「相手」に向かっている姿がよく目撃されています。確かに、一冬に同じ庭には一羽のジョウビタキが在中し、縄張りや居場所がきっちりしているらしいし、同種や近縁種のヒタキと戦って陣取りをする姿も目撃されます。

そうすると、ミラーに映っている「相手」は、自分の居場所にいる、とても気になる相手なのかしら?

落し物の具合から、ともかく、サイドミラーの前にずっと居なくちゃいけなくて消耗するのはよくないと想い、出先から戻った後、ミラーを伏せておきました。


―― そして今朝!!!

ジョウビタキ2

ジョウビタキ3


せっかく伏せたのに、効き目はありませんでした。伏せたミラーとウィンドウの狭い隙間に潜り込んだり、サイドミラーの上に乗っかったり、近くでホバリンぐしたりして、‘狭いスペースに逃げ込んだ相手??’が更に気になっている様子です。

冷え込んで、冷え込んで、フロントガラスは固く凍っています。

そんな寒さの中、日当たりの良い場所で暖かくして、まだ残っている木の実を食べて、少しでも寒さに備えてほしいのに!


困りました。

どうしたら良いのでしょう?


・・・・・ yogaをしながら、ようやく閃きました。

ジョウビタキ4


サイドミラーに、手拭いを巻きました。

サイドミラーの頬かむり? これで様子を見ていると、それでもしばらくは、ミラーにご執心でしたが、少し経つと他の場所を飛び回ってくれるようになり、ホッとしました。


一昨日、昨日と、こちらの地元に長らくお住いの大先輩の方々とお話ししましたが、今年は山に全く食べ物がないのか、野生の動物や鳥が早くから里に下りてきているようです。秋頃から、sanctuary にも沢山、多種類の鳥たちがやってきて、タヌキやイノシシやハクビシンもうろうろしています。特に、ドングリが不作でほとんどない、とか、柿が実らなかった、とか耳にしましたが、奥山はどうなっているのでしょうか。単なる年ごとに来る不作ならいいですが、環境の変化、大規模な伐採や汚染のせいでないことを祈ります。

白樫の実(ドングリ)が秋初めにカケスによってすっかり食べつくされ、次いで少ない柿の実目当てにかつてないほどのヒヨドリやメジロ、次いでマユミの実、ヨウシュヤマゴボウの実、南天の実、そしてムラサキシキブ -- 今は、本来は年を超えるまで残っているはずのガマズミの実が競って食べられています。

もっともっと、生きものたちが命をつなぐ豊かな場所としたいけれど、今期はこの後が正念場 -- 後は、竜の髭やヤブミョウガといった黒い草の実、イネ科の草の穂などしか残っていません。ヒヨドリやメジロ、そして越冬する蜂やハナアブは、お花も頼りにしていますが、せっかく植えたビオラやプリムラも、凍って萎えかけています。もっともっと工夫をして、来年は木の実が残せるようにしたいです。

今年は後は、買いためておいた雑穀やヒマワリの種、そして蜜柑 -- その他、メジロさん用に砂糖水、エナガさん用に‘バター系のものを木の地肌から食べられるようにする’実験もしてみようと思います。

奥山はどうなっているのでしょう?

生きもの全体の数の減少からすれば、小さすぎる箱舟のような場しか用意できませんが、命皆暮らしやすくなっていく未来のその時まで、(その難しさは痛いほど感じつつ)今できる最善のバランスで手を添えられることが叶いますよう、手足を自然神にゆだねます。








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