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hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

水泉動

水泉動1
水泉動2
 (梅の木と金木犀の木)

夕方の4時半には家の周囲が真っ暗闇に包まれていたのに、ここ数日で5時でもこの明るさとなりました。

まだまだ寒さが強まり、大地は凍てつき、雪を積もらす大型寒気が来るかもしれないけれども --

確かに、日足は長くなっています。

寒の入りとなって、寒さに備える節気だというのに、不思議なことに睦月の候は「雪下出麦(ゆきわりてむぎいずる)」、「芹乃栄(せりすなわちさかう)」と生命の胎動を告げています。そして、今日の10日からは「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」 -- わたしたちはこの寒さ極まる中で、次なる生命の兆しに寄り添おうとするのかもしれません。

沢山の鳥たち(アオジ、カワラヒワ、キジバト、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、モズ、ジョウビタキ、コジュケイ、キジ、カワセミ、スズメ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、等)がこの sanctuary に集まり、命を繋いでいます。今のスターは、人懐っこいジョウビタキ君と、秋に奥の竹林の入り口あたりで子育てに成功したらしいコジュケイ一家。沢山の雛が孵ったのは知っていたのですが、外敵に狙われやすい彼らを心配していました。が、数日前、餌台の下の茂みからひょっこり出てきた若鳥を目撃し、そっと窺うと、続々出てきた数は ・・・ 5羽、6羽、7羽もいました! 7羽目のお茶目さんは、下に落ちている雑穀をついばむだけでなく、ジャンプして枯れたヨウシュヤマゴボウの枝に飛びついて残りの実を食べていましたが、可愛かったです!

「水泉動」の先の候は「雉始雊(きじはじめてなく)」 -- 鳥たちは寒さに耐えつつも、早くも春に向かっているのかもしれません。


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ブログの更新のみならず、ご連絡、ご返信等、遅れておりまして申し訳ございません。

冬至の後の透明感・上昇感の反動で、今度は幾つかのことに持ち堪える状況となりましたが、ようやくどんどんエネルギーが動き始めました。来春に向けて、sanctuary の活動の傍ら(主に鳥たち動物たちが生き延びやすい環境づくり、植樹準備と、枯草や伸びすぎた枝の春に向けての剪定)、小鳥との対話の研究とそのインフラ整備、頂けたお仕事(有難いことに、限られた期間と時間数ですが今度こそ真にやりたい授業)の書類作成、sanctuary 活動と直結する新研究HPのコンテンツづくり、一層の充実に向けての yoga 練習の見直しと企画 ・・・・・ とちょっと忙しくなりました。昨年11月末に発表させていただいた小鳥との対話の内容を、神奈川の気功の先生のお稽古の場でお話しさせていただくことにもなっています。学会だけでなくそれを越えて鳥たちのために感じ考えてきたことを伝えさせていただくという長年の夢が叶ったのですが、最初から‘本物であるかないか’に関し一番ものすごい水準の感度と深度をお持ちの先生方や先輩方、仲間の方々に向けてという大それたことになってしまい、焦るとかビビるとか引くとかすらできない状況です。(まっすぐに身をさらすしかありません)。

流れの中で‘精一杯、自分が大切だと感ずることをやった’と想えるように、一瞬一瞬を大切にしましょう。

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週末を過ごすために、明け方の暗いうちに sanctuary に到着した家族が、家に入るなり、「家の軒下にいた鳥を追い払ってしまい可哀想なことをした」と言いました。震災後にだいぶ罅などが入っているこの家は、今年は動物が暖をとりに来ることが多く、軒下や縁の下は貸せますが、隙間から家に入り込み糞尿で汚して建て替えが必要なほどダメージを与えてしまうというハクビシンの場合は微妙です。隙間を応急処置で塞いだり、箒の柄でトントンと叩いて、壁の隙間からは出て行ってもらったりするのですが ・・・ 動物も鳥も寒いよね。鳥まで暖をとりに来ているとは知りませんでした。

少しずつ豊かな森にしていって、自然の恵みの栄養をつけてもらうこと。そして、それ以外には sanctuary としてどうしましょうね。(野鳥と一緒に眠るというのはファンタジーとしては嬉しいですが、それにはまず、わたしの方から彼らの迷惑にならない道を探して彼らの世界に近づくこと -- そうでない限り、彼らの自然の摂理からは反しますよね)。








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