hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

光の花

mullein


とても長い間、念願だったマレイン(ビロウドモウズイカ)の花が咲いてくれました。

マレインは背丈1.5m以上となる二年草で(ゴマノハグサ科)、とても大きな、柔らかくてふかふかの葉っぱを持つ薬草です。古来、呼吸器系、熱さまし、利尿剤、関節炎、耳の不調、神経系など、多くの症状に用いられてきました。特に、精神的な原因による不調には有効でした。茎の中には白い髄があって葉も茎も燃えやすいので、オイルに浸して蝋燭としても用いられてきました。

更には、古代から、災厄や病気から身を守ってくれる、暗黒の力から身を守ってくれると信じられていたようです。また、魔女が儀式のときにマレインを使うと言われたことから、「魔女の蝋燭」と呼ばれていたという説もあります(アン・マッキンタイア『花のもつ癒しの魅力』産調出版 1977)。

マレインは、その凛と伸びる姿勢からも、薄い金色の花弁からも、内にある強い光を留めて芯から発する花であり、まるで進んでいく道を照らし示してくれているようです。

長年この花に憧れて、sanctuary の荒れ地のあちこちに、いろんな方法で植え育ててみましたが、二年目に光の花をつけてくれたのは、今年が初めてです。しかもこれだけ大きく、悠然と、光を発しながらこの地を守護してくれています。




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