hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

自然との対話 2017 (1)

この夏も、菅平高原に夏合宿に行って参りました。

合宿担当の(下っ端)理事として、昨年から合宿スタッフなのですが、≪頭のいい and 体育会系≫の先生方の組織なので、わたしにはハードでオーバーワーク過ぎるお仕事です。本年度は3役こなす必要があって、本番では半分寝込みそうになりながらヘタって帰ってきました。

それでも!!
今年もまた、二日目の早朝、『自然との対話』の時間を担わせていただけました。
二年目となり、担当時間も少しだけ増えて、<stage2>と名打って、今回は「対話した相手の声を聴く」に焦点を当てました。お一人お一人が、どのような自然や生きもの、生命、生態系を相手に、どのような声を聴き取ってくださるか -- 身体技法や座禅の達人や専門家の先生方もいらっしゃり、繊細で敏感な方、柔らかく優しい対し方をされる方も多いので、楽しみであり、緊張もするステージです。

スタッフのお仕事や前日のとても大切なインタビューのお仕事で、実はからだはヘロヘロ、意識は朦朧状態です。心は投げやりではありませんが、心身の準備段階としてはやけくそ?にならざるを得ません。ちゃんと、皆様にもっとも相応しい感覚で、菅平の自然の何か、草木や花や昆虫たちと出逢っていただけるのか --。皆様も、そしてそれ以上に自然や生きものたちも、きっと待ち望んでいるに違いない響き合いが生まれるのか --。

スタンバイの状態で、前日の言葉の仕事のインタビューで、感知できないもの、言葉にならないものを模索しすぎていて、ナビゲーションがうまくいきそうもありません。せっかくの日の出を待ちながらの気功も、練習で出遅れて -- 大変申し訳なかったのですが -- ここで、天から助けがやってきました。

sugadaira-sun

わたし以外、ロッジの修行僧のような支配人S様と、他お一方しか見られなかった、ラウンジからの朝陽の出です。山の峰からではなくそこに被った雲から太陽が現れたので、ゆっくりと雄大に朝の陽が空に広がる時間を感じることができました。陽の触手が薄暗いラウンジに伸びるに従い、肌に暖かな、明るい何かが染み込んできます。

光で、洗われる。

光で、温まる。

光が、からだの中に息づく。

そんな体験でした。


さあ、また一歩進むしかありません。

hotarubukuro2017

五感で感ずる。

からだで触れ合う。

ヒトとのお喋り、ヒトへの気遣いは一端置いて、ひたすら自然と対峙する。
図鑑の知識や、観念、思い込み、思い入れは一端置いて、ありのままの姿にふれる。
からだを澄ませて、静かな集中をして、相手の声を聴く。

色々大変なことや反省点もありましたが、感動する出逢いをして下さった方、素晴らしい感覚で捉えてくださった方、優しいものや豊かなこと、精妙なエネルギーを響かせて下さった方、美しい聴き手の方々が登場しました。

ちょっと大変だったので、大切な方々のためにと想わないと続かなかったのですが、何よりわたしが‘自然と対話する’ための沢山の気付きや叡智を与えていただきました。

そして、菅平という場所を越えて、地球上の自然や命の根源にある、祈りを捧げたいその存在のために、ほんの少しでもできることがあるのなら -- その何かのヒントやインスピレーションを溢れるように頂いているに違いありません。





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