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hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

A Happy New Year 2020 !

明るい陽ざしと共に新しい年がやってきました。

皆様にとって素晴らしい一年となりますように!!

昨年は節目の年となりました。Blog 更新も遅滞してしまったこと、表現できることも深まらなかったこと ―― 都心との往復の疲れが取れなかったことや、Wi-Fi事情、PCの不調等、情けない言い訳はあったのですが ―― 何より、書けなくなりました。

‘聞こえない声を聴く’‘自然と人が調和して生きていける bird sanctuary の創立’を掲げ、希望に向かって志を抱いて一歩ずつでも進めたら … そう感じながら表現してきた blog です。しかし、正直に書きますと、昨年前半は、急速に地球規模で進む自然環境の劣化、急アクセルがかかった生きものたちの多様性や数の減少、そしてそのアクセルをかける側のわたしたちの(集合)意識のありように、「ここからどのようにしたら何かの希望の糸が紡げるのか」、何より自分自身の無力さに、わたしは絶望、失望した半年でした。Blog に何を綴ったらいいのか、申し訳ないと感じながら、そうした気持ちを綴ることはできませんでした。

自然の破壊に関して絶望したのは、今に始まったことではありません。ちょうどミレニアムに、学位取得と同時に、‘ここから残りの人生を何に捧げるか’を求め、‘聞こえない声を聴く’‘小鳥を初めとする自然の命との対話の研究’と出逢った時、そこで直面したのは、対話する相手の生きものたちが生き続ける上で崖っぷちに立たされている、という現実でした。気功の先生方や先輩方、数多くの良書で知った先人の方々、yogaの修練のおかげで、一年ほどかけて‘自然と人が調和して生きていける bird sanctuary の創立’への想いを形にすることができました。当初は「自分のハートの中に」だけ創ろうとした sanctuary が、沢山の方々の助けで現実の空間となり、少しずつの歩みでこの地球上に誕生しつつあります。様々な困難があっても、必要な手を差し伸べて下さる方がいらっしゃり、時に「例え山の向こうでブルドーザーが森をなぎ倒していても、今ここで苗木を植える」と決意して、進んできました。

昨年前半は、直面する現実の厳しさが増していき、そのスピードにストップがかからないような未来を見てしまった気がします。最も厳しさを感じたのは、ブルドーザー数台では無論なく、その何百倍もの規模の大型機械や爆薬や化学物質ですらなく、温暖化や絶滅や殺戮のニュースと共に浮き沈みする、(正直に書きますね)世界規模での人々の心のありようでした。同時に、自身の心の闇のありようもまた、嫌でも見つめざるを得ませんでした。静かに、じわじわと闇が心身に侵食していく気がしました。

後半となって、そこから今何を学ぶのか、ようやく手探りを始めました。最初に知ったのは、自身が希求してきたことは不変で、変え様がないこと ―― 初心貫く、ですね。すると次に、いつも足を大地につけ、頭を天に向けて、軸を正して、歩むしかないと感じました ―― 今できることをする、ですね。そして、自らの存在からこそ祈りは体現されていく ―― 調和、慈悲や智慧が顕現できるような精進を続ける、ということですね。 … とまあ結局、振り返れば何で悩んだのだか分からなくなりましたが、また歩き始めたところで新年となりました。

年明けなので明るい記事を … ができないで、それなのに読んで下さって頭が上がりません。心より、ありがとうございます。

空気読まないで続けると(笑)、2020年、闇の部分はもっと濃くなるでしょう。気象異常を始め厳しい未来予測も更に出てくるでしょう。それでもわたしは、自分の立っているところから、今この地が、sanctuary となるように祈りながら歩きます ―― 遥かに遠いところからでも、全く違う祈りや歩みでも、光を灯し、観えないところで響き合って下さっている祈りや歩みがある限り。

少なくとも、このように感じられます ―― 小さな光でも、それは足し算ではなく、掛け算だと。‘ひとの意識’に関する限り、光を灯すのに一人では無力すぎますが、二人は倍の光ではないです。明るさの質が変わるから。

もし1の明るさの光を1.5倍にすることができたら、それは1.5倍の明るさや嬉しさ、喜びになるのではなく、他に光がどこにもない、というのでない限り、それ以上の輝きになります。

様々なデータを可能な限り公平に調べることはできるし、それに精緻な解釈を加えることもできる。調べたことに自らの質的評価や価値観を加え合わせて、未来予測をすることもできるし、時には必要かも知れない。そうしたことは、今ここで立っている現実に対して何ができるか、どこを変える必要があるか、何から始められるか、考えるためにある。考えて、失敗もありながらできたことが今これから‘本当の未来’を創る。生において諦めるなんていうところまで堕ちない。わたしは決して光を消さない。


2020sun.gif






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