hearing the unheard voices

小鳥たちと対話し、自然と人とが調和できるバード・サンクチュアリを創立しています。http://homepage2.nifty.com/birdsanctuary/index.html

ジョウちゃんが帰ってきた?!

深夜に都心を出て3時間弱かけて bird sanctuary に戻ってきました。5時半過ぎに到着することになるのですが、この時期、辺りはまだ漆黒の闇です。気温は0℃ -- 凍てついた暗闇ですが、深い闇もまた群青の奥の色合いで美しいです。

西側に立てかけたよしずをくぐって勝手口にまわると、入り口付近から夜闇の中へ何かが飛び出ていきました。「あらら」――何だか覚えのある、飛び方です。スズメより少し大き目の鳥だったのでしょうか。もしかすると ――

朝になって勝手口のそのあたりを確認すると、昨年と同じく、出入り口脇の窓の下のフックに鳥が止まっていたらしく、その下にフンが落ちていました。よしずの内側で暖をとっていた明け方の眠りを邪魔してしまったのでしょうか(悪かったな …)。そして、ここで寝ていたのは ―― 昨年と同じく、ジョウちゃん(ジョウビタキの雌)でしょうか? 

この秋も、何羽かのジョウビタキがここを訪れ、実った紫式部や、ガマズミや、ハニーサックルの実を啄んで、常駐してくれるのかと思えば、また南を目指し数日で去っていきました。そうしてここは、何羽ものジョウビタキたちの渡りの中継地点となっていました。

ジョウ君と友達になったのは三年前 ―― ジョウ君(ジョウビタキ雄)は翌年も奇跡のように訪れてくれたけれど、三年目はやってこなくて、代わりにジョウちゃん(雌)が留まって、親しくなってくれました。そしてまた … そうだとしたら … とても嬉しいけれど …

昼になって、北側でジョウビタキの声がするので慌てて外に出ると、ジョウビタキ雌の姿が見えました。「ジョウちゃん!」と声をかけて、鳥たちのレストラン(餌台)にご飯を置くと、すぐにやってきた!! ジョウちゃんです!

ですが、不思議なことに、今日はレストランにジョウビタキ雄がやってきました。ジョウ君?と思うのですが、ツヤッとした羽根と見事な体格は立派な成鳥になりたてのそれで、ちょっとジョウ君とは違いました。 … ジョウちゃんは、どこにいったのかしら? この時期、鳥たちはテリトリー(縄張り)を守ると言いますから、二羽のジョウビタキが共存できるかは、分からないです。この新入りさんがここに留まることになるのでしょうか … 1年前、2年前の、10月末から常駐のジョウ君がいてくれた昔と、今は違うようです。鳥たちの世界は、まだまだ分からないことが多くて、奥深いです。



Dec17-1
見えづらいですが(済みません)、真ん中の緑の中木(ストロベリー・ツリー)の下に、レストランがあります。ここに、雀、キジバト、山雀、ジョウビタキ、モズ、が立ち寄ってくれます。

Dec17-2
上は綺麗に紅葉して、その葉が落葉し、地面にふかふかの落ち葉のじゅうたんを作ってくれている最中です。


Dec17-3
澄んだ冬空は、混じりけない蒼い天空で、見上げると瞬時に無心になれます。







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十三夜月

昨夜の十三夜月は、息をのむほど神秘的で深い何かを湛えていました。
この世の美しさとは異なる、別次元のうつくしさなのかもしれないと感じました。

東京在住の、とても素敵な方からたまたま届いたメールにも「今日は月が綺麗でした」とあったので、都会の皆さまもご覧になっているかしら、と想っていました。ですが、深夜に都心へと移動して、sanctuary を出たときに広がっていた世界が、到着して見上げた空にはありませんでした。なので、写真ではお伝えしきれませんが、UPしてみます。


十三夜1

日が傾いてからすぐ、差してきた月の光 -- これは6時少しすぎの空です。夕暮れに山仕事用の物置小屋を片付けて(昨日は青梗菜・レタスの苗を植えて、霜にやられ始めた大文字草やランタナの花鉢等を植え替えてベランダ・玄関にいれ、メダカたちの世話をして、竹を2本片付けました)、タヌキたちにおやつをあげて、見上げた空です。はっと息をのみました。夕闇が降りても、辺りは明るいのですが、その明るさは冷たく白く、見慣れた景色がこの世のものではない発光体となっているようでした。


十三夜2

sanctuary を出発する、深夜23時すぎの月です。広い夜空一面に、無数の細かい雲がびっしりと広がっています。気温は2℃でした。月には光の輪が滲み、不思議な蒼い光や鞘えんどう色の光が時折浮いていました。空を「宇宙の海」と想いました。わたしたちは宇宙に浮かぶ船のように、この星に乗船しています。今、ここのこの場所も、間違いなく、宇宙です。


みな、ここから来て、ここへ戻ってゆく。





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tanuki cake

PCようやく復活して戻ってきました。

写真がようやくアップできます! 
鳥たちの声、草木の声、sanctuary の近況や想いや祈り、紡いでいけそうです。

最近、ブログが途切れがちなことのお叱りも受けていました。
… 本当は、PCのことや忙しさだけでなく、なかなか言葉が紡げなくなってしまっていたのも正直なところその原因となっていました。

立ち止まって、耳を澄ませて、
自然の奥から繊細に、精妙に、
聞こえていなかった声を聴いてゆけますように。
瑞々しい野生の、震えるような命の一瞬と
響きあってゆけますように。
地球の上の砂粒ひとつ分でも、多様な命が調和しながら守られていきますように。
そして、ここから、すべての命が調和して生きてゆける
時空間が広がっていきますように。

その夢と希望を、ぶれず揺るがず胸にとどめ、
明るく胸を張って生きてゆくには、
あまりにも不甲斐なく弱く、揺れてしまう自分がいます。
時代や世相や集合意識の急速な荒廃や退化の
せいにしてしまう以前に、
自分の夢や希望が、たったそれだけのものだったのか、
と言えば、
そうではない、と否定したいですが、
今、これから、持っているエネルギーのありったけを
最も美しく賢く使っていくための叡智がほしいです。

この一年は転換期でした。

ようやく、自分にできることとできないこと、
不要なものと必要なもの、
もう意味のなくなってしまったこと、
すっぱりと諦めたほうがいいこと、
努力したらできるかもしれないことと、
自分自身をまず整えたり、鍛えなおさないと
生れ出てはこないこと、
が見極められてきました。
bird sanctuary も自然の声を聴く研究・実践も、
もう少し進化させる必要があるようです。
もっと智慧がほしいです。


最近誕生日を迎えました。
その直前に髪をスパッと切ったのですが、
美容院で読んでいた『天然生活』という雑誌に、
レトロな喫茶店の特集があって、その中で
‘タヌキケーキ'を供する喫茶店があると知りました。
タヌキ好きですが、なかなか可愛いタヌキグッズが
ないことを嘆いていたわたしは、早速家族に報告すると、
意外にも(?)ノリが良くて、タヌキケーキについてネットで調べ、
スクーターで疾走してバースデーケーキ用に(?)
手に入れてくれました … (驚) … メイッパイ甘い、
バタークリームの昔風ケーキでした。

tanuki-cake1


tanuki-cake2

可愛い動物をかたどったお菓子って、
微妙に食べにくくて(!)、なおかつ
まる一日おなかにもたれるケーキでしたが(笑)、

このケーキのおかげか、
晩秋となって、再び、
友達になってくれそうなタヌキちゃんが現れ始めてくれています。












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霜月

今晩は。

神無月の間に種々の告知や色んなご報告をしたいと想っていて ーー

都心との往復と授業、学会の仕事、yogaの練習、通っているヨガ療法の勉強と先月はいっぱいいっぱいで、そんな内にバッテリー交換に出したPCに故障が見つかり、修理に時間がかかることになってしまいました。PC仕事は家族から借りたPCで出来るのですが、blogのために撮りためた写真が編集できないまま、時が過ぎています。まだ、ちょっとかかりそうです。いつも言い訳ばかりで、御免なさい!!

どんどん晩秋に向かって、
移りゆく季節。
 
秋の実り、紅葉、
野紺菊、清澄白山菊、寒菊など菊たち、
ニオイスミレ、郭公アザミ、千日紅にストックに
ランタナ、サフラン、遅咲きの西洋朝顔。
野にはイヌタデ、水引き、オミナエシ。
澄んだ空気の中で葉を散らす木々の
綺麗なエネルギー。

そろそろごはん目当てに集まってきた鳥たち。
渡ってくる冬鳥たち。
タヌキたちの秋支度。
今年の、大切な友だちたち。

どうか、写真と共にお知らせしたい様々なことが
いつの間にか通り過ぎてしまわないように!
もう少しだけお待ちくださいね。
いつもいつも申し訳ありません。









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神無月

十六夜

今宵の十六夜は、大変に月の力が強いようです。

月のエネルギーに世界が充たされる、というより、このお月様によって上へ上へと引っ張られていくようです。
足で床を掴んでいないと駄目な感じですが、天界に登っていけないのが哀しいです。

もしかすると人はこんな気持ちになって、輝夜姫の物語を編んだのでしょうか。

チューベローズ

この春に球根から育ってくれた南国のチューベローズが花開きました。
宵に香る美しいお花です。
芳しい香が、夜闇を得も言われぬほど甘く包んでいます。








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